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今週のジャンプ 2019年52号

2019/12/02


呪術廻戦アニメ化決定おめでとう!
今の本誌では未アニメ化作品最古参だったので順当といえば順当ですね。
そして呪術以前に始まった作品は全部アニメ化済という異常な漫画雑誌ジャンプ。
同じく順当に行けば次はアクタージュですが、アクタはアニメより実写化の方が似合いそうだなあ。
作中で求められるレベルの芝居がリアルでできるのかはともかく。

呪術廻戦


何もかもが悟の手のひらの上。
富士山頭が民間人に攻撃を向けて「五条悟!こっちを見ろ!」からのシカト→花御撃破は爽快すぎてヤバかった。
どう見ても敵側のやることだろこれ!

消えるシーンの「ザフッ」は呪霊が死んだときの定番SEですね。
これ出たからには実は生きてる展開はナシかな。
富士山頭の悲痛な無表情が強烈だった…。

ただ、長いこと悟(と夏油)に話のフォーカスが当たっていたので、ようやくここで虎杖に話の焦点が戻ってきて安心した。
やっぱり虎杖が好きでこの漫画にハマったところあるからね。

鬼滅の刃


やっぱ鬼殺隊は異常者の集団だよ…。
そうさせたのも無惨なんだけどさ…。

失明した翌週に死亡宣告される主人公・竈門炭治郎。
これが血鬼術の範囲なら禰豆子が治せるのかもしれんけど、無惨の血そのものというのはどうなんだろうね。
この現場に禰豆子がやってくること自体が致命的な状況なんだよな…。

アクタージュ


武光くんの芝居は舞台に対して献身的で、作品を彩っている。
けどそれは主演を引き立たせる方法であって、自身が輝く方法ではない。

とはいえこのストーリーラインにあって、沙悟浄がどんなやり方で輝くべきなのか読者視点ではサッパリわからないけど…。
下手に目立っても羅刹女の邪魔になるだけだろうしな…。
星アキラが銀河鉄道の夜でやったような方向になるのかな?

この漫画こういったテーマにはきちんと納得の行く回答を出してくれるので、割と安心して次週を待てます。

ハイキュー!!


やっぱ及川さんつえーな!
日向の何歩か先を行っているし、その何歩か先が技術面だけじゃなくて、モノの見方というか視野の広さもなのがすごい。
それを読んでる側がちゃんとわかるようになってるのもすごい。

そしてそれに触発されていく日向。
「及川は常にそのチームの最大限を発揮させる」というウシワカのセリフや、影山が評していた「どんな相手とでもベストマッチできる」って話を思い出しますね。

今週でビーチ編は完結した感じがあったし、そろそろ舞台が日本に戻るのかな?
日本に戻っても今の日向はまだ代表チームに入れるプレイヤーにはなってないと思うので、ストーリーがどこへ向かうか今から楽しみ。

聖剣の勇者の護衛


すごいWEB連載系の漫画でありそうなネタだった。

「勇者」という一般名詞をどっかズラしてそれを主題にするの、10年くらい前からやたら流行ってますよね。
2010年前後の「まおゆう」とか「はたらく魔王さま」あたりは先行者利益を獲得できた成功例だけど、10年経ってもまだ流行ってるのはすごいのかどうなのか。

ストーリーに特にひねりもなかったし、個人的には手垢のついたテーマだと思うんだけど、そういう作品を見慣れてしまっているせいかも。

夜桜さんちの大作戦


そうだよ!六実とのデート回!ずっとそれを待っていたんだよ!
待っていたのに一話で終わらせるんじゃねえ!もう2,3話引っ張れや!
デート回のようで、六実のかわいいコマ2,3個しかねえだろ!砂漠で死にかけてる旅人に水一口だけ含ませて立ち去るようなマネしやがって!もうちょっとやりようがあっただろ!!

神緒ゆいは髪を結い


うーん終わってしまったか。
卑弥呼まわりの設定がまるでクリアされてないのでまだ続くかと思ってたんだけど。怪光線お釈迦スケバンともども、顔見せだけで終わってしまった。

でも鍵人くんの全身ズタズタに切り裂かれながらの愛の告白はかっこよかったし、黒ゆいが鍵人を認めて、自分で自分の髪を結ったのもタイトル回収してて綺麗だった。

他で読めない、良い個性を持った漫画だったんだけどなあ。
椎橋先生は週ジャンだとぬら孫、イリーガルレア、これで3作目。
ジャンプは3作契約が基本という話を聞いたことがあるんだけど、最終ページのアオリに「次回作にご期待ください!」があったし、また次も週刊少年ジャンプで読めるのかな。


ちなみにこのコマ、何が起きているかというと、右上の彼(ぬら孫のメインキャラ「花開院ゆら」の兄)が持っている竹筒に入った水の式神を、左下にいる卑弥呼の手先の体内に打ち込んで体液を操り、溺れさせているシーンです。
彼はこの式神で実妹に同じ攻撃をしたことがあります。ぬら孫懐かしい。

ふたりの太星


ジャンプで今一番応援していたこの漫画も終わってしまった…。
とはいえプロ試験編で大体やるべきことはやりきってたので、髪結いに比べると無茶な終わり方って感じはしなかった。

何故か収監されている太…というミスリードからの「太と星が将棋を打つためだけの空間」というオチ。看守をやってる羽賀。対局開始と接見時間の終了にかけた「時間です。」のセリフ。
最終一話に結構なテクニックが盛り込まれていて、何度か読み返しても新しい発見のある、濃い一話だった。流行ってる羽賀型のレインコートとか。

それにしても羽賀はすごい良いポジションについたなあ。
太と星ふたりともに強い関係性を築けたのは、存在感の薄いヒロインを除けば羽賀だけなんだよな。
この間まで「こんちくわー!」とか言ってたくせに。

まあ惜しいは惜しいが、見終わった今では満足感もあって、いい漫画だったと思う。
前述したとおり、見たいものは大体見れたので不満もないし。残ってた伏線って3話の終わりで後ろ姿が出てた、太星の父親?っぽい人くらいだよね。

全体的にクセが強く、味が薄いようでいてちゃんと読んでいればじわじわ味が出てくるスルメ系の漫画だった。
雑に読んでいるとつまらなく感じたと思う。読者が能動的に読み込んでいればすごい面白く、作品に秘められた工夫や意図に気付くことができる漫画。
久しぶりに紙の単行本を買いましたよ私は。

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