大量に居並ぶプレイ待ちの人たち…大勢の視線にさらされるプレイ模様…操作もよくわからない…となんか怖くて避けていた艦これアーケードですが、一旦落ち着いたのか、列を並んだり順番待ちリストに記名したりせんでもサクッとプレイできるようになってきたので、試しに遊んでみました。

 

おおよその流れ
まず大事なのが「Aime」の存在。
最近のアーケードゲームにありがち(らしい)なデータを保存しておくためのカードです。
例えばストリートファイターならプレイしたあと残るものといったら、プレイヤーの経験値とハイスコアくらいですが、育成ゲームやストーリーのあるゲームだと、それを完遂するまでプレイし続けるわけにはいかない。
ということで、いわゆるセーブデータを保存しておく外付けのシステムが必要になるのです。

Aimeは普通のゲーセンなら店内で購入できるはず。1枚300円で、1回買えば2枚目が必要になることはないでしょう。
300円する分、これを持っていると初回プレイ1クレジット(100円)分がタダで遊べるようになります。

Aimeを持ってない場合はゲストプレイというのが可能になりますが、その場合艦むすの育成データなどは残りません。
1回だけ遊べればいいや、ならゲストプレイでもいいと思います。

Aimeを使ってもゲストプレイでも、初回は必ず初期艦選びからスタート。
本家艦これと同じ艦むすから1人選ぶと、その艦むすのカードが排出されます。

 

その後ホーム画面に行くと、排出されたカードや事前に用意したカードを読み込ませる工程。

モニタ:画面です
入れるやつ:手持ちのカードを入れます
回すやつ:作戦時に艦むすの進行方向を指示できます
押すやつ:砲撃を撃つときなんかに押します
ひねるやつ:戦速を選べます。速いと疲れやすく、遅いと被弾しやすくなります
出るやつ:カードが出ます

写真がないのでうろ覚えのメモ書きですが、筐体左下にぽこっと空いた穴がありまして、そこにカードを36枚まで挿入することができます。
びっくりしたんだけど、割と雑にすぽっと入れるだけでちゃんと読み込んでくれるんですね。
デュエルターミナルみたいにぴしっとやらなくても大丈夫でした。

読み込ませた艦むすたちを編成して出撃マップを選ぶと、いよいよ出撃です。

 


ここからがこのゲームの醍醐味。
綺麗なポリゴンで造型された艦むすたちが水上アクションを見せてくれます。

左画面に艦むすが、右画面に戦況が表示されます。

マップ移動中は敵を探すパートで、適当に進んで敵艦隊を捜索します。
本家で言うところの、羅針盤を回す工程ですね。
空母などがいると、ここで艦載機を飛ばして未開拓エリアをオープンにすることができます。

艦むすたちは自動的に前進。
上のぼんやりしたメモにあるところの「回すやつ」で方向指示を出して捜索場所をコントロールできます。

 



敵艦隊と遭遇すると戦闘開始。画面が切り替わります。

 


こんな感じで、射程距離に応じて画面下の選択肢から武器を選び、攻撃できます。
主砲は近距離、副砲・魚雷は中距離、航空攻撃は遠距離から攻撃が可能。
もちろん敵も攻撃してきますので、回すやつで艦隊の進行方向を調整しつつ、避けながら攻撃する手管が求められます。

本家ゲームだとようわからんかった陣形も、ゲームだとわりとわかりやすい。
敵の位置取りと自分の位置取りに応じて随時切り替わり、有利な方向に敵味方を誘導する必要があります。

 



敵艦隊を全滅させるとリザルト。
MVPを取った艦むすのセリフと、経験値の配分が行われます。
祥鳳さんはやっぱりここでもうるさかった。

この戦闘を繰り返して、敵主力艦隊を撃破するとステージクリアとなります。

 



ホーム画面では秘書官(編成で一番上にした子)が出迎えてくれます。
タップすると喋ってくれるぞ!

 

感想
一通りプレイして思ったのは「これが真の艦これだ」ということ。
この艦これアーケードをプレイしてしまうと、DMMの本家はこれの劣化版にしか感じられなくなる。
本家で「そこはプレイヤーにゆだねてくれよ!」というところ(羅針盤、攻撃手段の選択など)が全部自分で操作させてもらえるのだ。

もちろん本家は「基本無料のブラウザゲーム」というのが最大の特徴で、その敷居の低さが武器になっているのはわかる。
でもブラウザゲームという制約としょっぱいUIのせいで、遊んでいるはずなのにストレスがたまる仕様なのも事実。

艦これアーケードは本来あるべきだった、理想の艦隊これくしょんの姿なのかもしれない。

 





グラフィックのクオリティも高く、イラストレーターの雰囲気を再現しつつ、綺麗なポリゴンで組まれた艦むすが可愛くかっこよく動いてくれます。
この綺麗な艦むすたちを眺めているときの多幸感が凄まじく、戦闘は適当にこなしつつ好きな艦むすの写真を撮っているだけで時間が過ぎていくほどです。
背景も何気に綺麗で、日中の海はこれまた眺めているだけで満足できるレベル。

 


本家では入手が完全に運次第な艦むすも、カード制のためショップに行けば簡単に欲しい子を揃えることができます。
高尾・妙高・那智・足柄・羽黒・祥鳳・龍田をショップで購入して400円弱でした。
カード入手がゲーム内で1クレジット分必要になることを考えると、ゲーム内での入手は全部スキップしてこっちで買ったほうが良さげ。
もちろん自力で引く浪漫を否定するものではありませんが、現在実装されている艦むすの数を考えると、欲しい子をピンポイントで引くのは奇跡に近いんじゃないだろうか?

 

もちろん良いところばかりというわけではなく、例えばGP制度。
ホーム画面などのフリー時に時間経過で減っていくこの数値は、1クレジットを入れるごとに300チャージされるのですが、ステージを選択するときに150とか200消費されるのです。
初期の作戦海域だと1クレジットにつき1~2ステージ遊んでちょうど終わるのですが、ホーム画面でまごついてGPが99とかになると、もうステージは選択できず、追加でお金を入れるか、諦めてゲームを終了するしかない。

GPが残っている状態でゲームを終了すると、残っている量に応じて資源に変換、次のプレイで補給や入渠に使われます。
ただもう10ポイントあれば1ステージ行けたのに、と思ってしまう。

一応、ホーム画面に戻ってきたときや、ステージを選択する画面に移動したときはしばらくGP消費なしの時間を用意してもらえます。

慣れている人はすぱーんと補給入渠をしてステージ選択をできるのかもしれませんが、そういうところで急かされると焦ってミスするのがにわかゲーマーというもの。
まぁこの制度はだらだらと1人が1クレジットで長時間プレイ、なんてやつを阻止するためにも必要なのはわかるのですが。

つまりこの制度のせいで、秘書艦をつついて眺めたり、という時間がとれないのです。
その時間とステージを選んで深海棲艦と闘うことはトレードオフであり、どちらか一方を選ぶか、金にものを言わせてどちらもやるか。
その二択しかないのです。
私は艦むすを眺めるのに使った。

 

まだ手持ちの艦むすも少ないですし、作戦海域も最初のエリアをうろついているだけなのでゲームを理解した、とは言い難いのですが、ゲームそのものの楽しさと可愛さは1プレイでも充分に感じることが出来ました。
時間を選べば都心のゲーセンでもすっと入れたりするので、興味のある方はゲストプレイででも遊んでみることをおすすめします。
事前にカードショップで好きな艦むす2,3人分のカードを買っておくとなお良いです。
ホログラムなしのノーマルなら1枚30円もしないのでは。


新連載2本目。入れ替わりでポロがOUTに。
ポロは作画面もうちょっと頑張れるようになってから帰ってきて欲しいかな…。
ショタ路線もジャンプだと合わないと思うし、多分ジャンププラス行ったら細く長く続けられるタイプだと思うんだけどな。

 

クロスアカウント

かの有名なクソ打ち切り漫画「東京WONDER BOYS(以下、東京湾)」の作画担当ソロによる新連載。
ちなみに東京湾はJリーグをバカにする主人公が2部リーグで苦戦しながら日本を出ることなく打ち切られたサッカー漫画です。
クロスというから2人で1つのアカウントを使うラブコメかと思ったがそんなことは全くなかった。

これがもう…すげえキツかった…。
いい歳したおっさんが「若者はこういうのがいいんだろ?」って10年以上前のセンスで出してきたみたいな寒さ。
今の時代にここまで不快なポイントを放置して掲載される漫画があるというのはひとつの伝説だと思う。

東京湾もかなりキツい漫画だったけど、あれは原作の下山健人の落ち度なんだと思ってた。
でも本作を見る限り、あの「テヘペロォー!」みたいな怖気のはしるキャラ描写は、作画が勝手に暴走してあのザマになったんじゃないかって気がしてくる。

何がキツいって、女子の着替え覗いても許されるしオタク相手に消化器持って暴れたらクラスの人気者になれるっていう、主人公にとって都合よく回るためだけにあるみたいな世界観がキツい。
作中に配置された全てが主人公を気持ちよくさせるためだけにあるみたいな空気感。
その割主人公は読者と同じ目線で一歩引いたところから見ているので、なんというか他人がギャルゲーを本名プレイしているところを見せられているような感覚がある。

そしてSNSの話。
フォロワー3000というのが主人公の武器として微妙すぎるが問題はそこではない。

この物語だと、SNSがただの会話ツールとしてしか使われてないんだよね。
顔を知らない誰かに勇気付けられて体が動くのならSNSでなくてもいいし。

幼馴染が不当に貶められてそれを助ける、って構図なら
・幼馴染を中傷するアカウントがSNSに大量に現れる
→SNS漬けの主人公は、それらのメッセージの投稿時間が重なっていることから複アカによる偽装だと気付く
→投稿時間や内容から同じ学校の学生だと気付く
→犯人を追い詰める
みたいな展開とかに出来たんじゃねえかな…。
大量(3000だけど)にいるフォロワーを活かして情報収集能力が高い!とかさ。

そして悪者だったオタク連中のやったことがさ。
「真正面からシャワールームに乗り込んでいって直接全裸を撮影する」って、バカなの?
あまりにもバカすぎて読んでてビックリしたし、そのあと消化器もって暴れた主人公がクラスで称賛されたのもビックリした。

この世界が主人公の作り出した仮想世界で、主人公自身はそのことを忘れている、くらいの世界観持ってきたら許すよ…。

読んでて体調を崩すようなちぐはぐさと主人公のキモさで、正直何ページか読み飛ばしてるので、感想におかしなところがあったらごめんなさい。
よほど劇的な改善がされない限り次回からは丸ごと読み飛ばすことになると思うので、以後ここに感想を書くことはないと思います。

それにしても、まさかU19が終わった直後にそれ以上の漫画が始まるとは思ってなかった。

 

ハイキュー!!

日向は合宿を経て、ただの点取り屋ではなくMBとしての役割をこなせるようになってきていますね。

それにしてもここで青城のMBの人が出てくるとは思わなかった。
止めるためのブロックではなく、スパイクのコースを絞るためのブロック。
これってウシワカ戦でツッキーたちがやってたトータルディフェンスの一種なのかな?
日向がポジションに入る前に意図を察してるノヤっさんの歴戦ぶりも超カッコイイ!

ただこのブロックはソロで相手を止められる=ブロッカーのいる方に打ちたくないと思わせないといけないわけで。
例えばこれがウシワカ相手だったら日向の上から大火力でブチぬいて来るんだろうな。

上達することに貪欲な日向が、これまでの対戦相手からあまり学んでこなかったように見えたのは、今になって思うと逆に異常と言えたのかもしれん。
合宿で色んなものの見方を知って、経験値が体に伴って動けるようになってきたのかな。

 

僕のヒーローアカデミア

おやすみ挟んだだけあって作画は好調。最近特に荒れてたもんなー。

ただサンイーター周りはえらい雑な処理をされたと思う。
俺なら完封できる!って言っておいて全く完封できず、敵にまでそれを指摘される構成は何がしたかったんだ。
あの完封宣言によって起きたことってサンイーターの見通しが甘いって露見しただけだぞ。

何よりズタボロにされたところで「俺に勝っても先はない」って言っちゃうところがすげえダサい。
ヒーローのセリフじゃないぞ。

サン(ミリオ)を食らうサンイーターが「友達は食えないよな」って言うのも言葉遊びとしておかしい。
ミリオを越えることを実は諦めてたキャラならわからんでもないんだけど、そんな描写は無かったと思うし。

ところで食ったそばから消化する多部さんですが、食った分のうんこは出るんでしょうか。
うんこと言えばヤオモモは脂質を原子に変換してモノを生成する個性だったけど、サンイーターは質量とかどうなってんだろ。

 

シューダン!

この漫画本当好きだ…全ページ読んでて多幸感に溢れてくる…。
ヤマトの「次は自分のスパイクとすねあてを持ってくるように!」とか
女子慣れしてるロクと女子慣れしていない組の温度差とか
ラインのやり取りとか
部屋に女子がやってきてちょっと居心地悪そうなソウシの雰囲気とか
チームメイトの話で盛り上がったらカタさが取れて仲良くお喋りできちゃったりとか!
青春かよ!!青春だよ!!!

ところでお隣さんなのが発覚したわけだけど、これチームはともかく小学校も同じ学区だよね!

 

約束のネバーランド

脱獄に成功してからちょっと緊張感の抜けてきた感じがしていましたが、エマとレイがわかれたり、鬼が具体的に動き出したりとようやく引き締まってきた。
「お互いの腹の探り合い」というパターンが使えなくなっちゃったのが勿体無いな―と思ってたのですが、頭脳強キャラ担当のエマとレイが別れたことでちょっと状況が変わってきた感じありますね。

最後、声をかけてきたのはミネルヴァさんの使いかな?

 

ゆらぎ荘の幽奈さん

狭霧ちゃんと雲雀ちゃんの会話がやけに軽妙なボケとツッコミの応酬で妙に面白かった!

冒頭完全に雲雀ちゃん回だと思ったのに、完全に狭霧ちゃんに全部持って行かれたよね。
というか今回はコガラシさん回だね。
手作りとか徹夜でチョコケーキとかで顔真っ赤にするコガラシさんが一番可愛かったよね。
この人本当かわいいな!
人気投票やったら5位以内には入れそうな気がする。

そして読み返して気付いたんだけど、こゆずの作ったチョコこれ乳首つきおっぱいじゃない?

 

鬼滅の刃

今週のジャンプの感想は喪に服すのでおやすみです、ってやろうとしたくらいに悲しいし惜しい。
たった数話の出番でこんなに好きになれたキャラクターは他に居ないよ。
こんなによく出来たすばらしい人がいなくなってしまうなんて本当悲しい。

炭治郎たちの三者三様の悲しみ方がまた味わい深い。
善逸の、煉獄さんがどれだけすごい人だったか言葉にして並べてくれるのとか、猪之助の「期待に応えること以外考えるんじゃねえ」とか、それぞれに違うのが染みるんだよ。
こういうところでキャラクターの厚みというものを知るよね。

来週からの鬼滅の刃には煉獄さんが存在していないというのがすごい悲しいけど、せめて炭治郎たちの中に残ったものを見届けねばと思わされてしまうからこの漫画はすごいんだよ。

 

Dr.STONE

この間一話を読み返したときうっすら思っていたのですが、石化が攻撃ではなく人類を守る保護膜なのではという話は、時々フラグっぽいものが立っていましたね。

前回宇宙人説や細菌兵器説を否定してましたが、5話あたりで千空が「一種のコールドスリープ」って言ってるんですよね。
一話で地球を覆ったあの光が実は石化と何も関係なくて、あれこそが人類を攻撃したもので、それによって生じる「何か」から人類を守ったのが今回の石化ではないか、みたいな。
石化してる間に地球を覆ったウイルスは死滅して、人類が生存できる状態になってから石化が溶けるように仕組まれていたとか。

千空が考察していた、考え続けることで石化状態の何かを消費して石化解除が早まる、という説が正しい場合、本当は完全に放っておいても5000年くらいで人類は自然と目覚めたのかもしれない。
ただ意識を保って、膨大なエネルギーを消費し続けた千空が一足早く目覚めて、石化させた何者かの計算違いが始まった、みたいな。

ただその場合、人類とは別にツバメだけ石化してたのがよくわからないけど…。
他の動物たちは普通に生き残って種を残してるわけだし。

そして意外なことに、ここから千空と大樹が別れて行動することに。
司は大樹も杠も信念のある人だってわかってるし、千空が死んだからって司につくという不自然さを見逃さないと思うけど、そこはどう飲み込ませるんだろう。

そして千空が杠にさせようというミッションとは。
修復力の高さ+杠の器用さから連想されたミッションとなると、壊された石像の復元とか?
いや手芸部が頑張ってどうにかなる問題じゃないし、司のところに戻る意味もあんまないよな…。

結構大量の情報が出揃ってきてるけど、未だに先が読めないのはすごいことだ。

 

僕たちは勉強ができない

まるでヒロインレースから脱落したようで、何気に唯我くんの隣の席をキープしてる文系ちゃんマジあざとい。

ところでうるかちゃん的に、唯我くんは隙さえあればぺろぺろ舐めてくるような男子ってことでいいんですかね。
この子の場合最終的には喜びそうだけどさ…。

 

青春兵器ナンバーワン

焼野原で柔道の助っ人やったのを思い出すね。
ゴロー回は全員置いてけぼりになるのでエージがひたすらツッコミを入れるマシーンと化すし、ハチは口を開かなくなるのが本当に面白い。

次号また番外編つきらしいんだけど、もしかして俺が思っている以上に好調なのだろうか。
ギャグ漫画って面白くても掲載順上の方に来にくいから、実際のところ今が安全圏なんかどうかわからないんだよね。

番外編って結構大きな企画だと思うし、期待していいのだろうか。
もちろん油断せずにアンケートは入れますし単行本も買いますがね!

 

次号はいよいよハンターハンター再開。
予告を見るにクラピカ編の続きのようだけど、多分また途中でヒソカと旅団の話にスイッチする。


今週はヒロアカおやすみ。
急に決まった休載のようで、アンケートに項目が残っているそうです。
長いこと絵も話も荒れてたからなー…これまで感想で結構バカにしてきたけど、お休みして体育祭のころくらいの面白さを取り戻せるなら戻って欲しい。

 

シューダン!

「すじピン」の横田先生新連載。すじピン終わってまだ4カ月しか経ってないよ!?

この漫画のすごいところは、チームに新入りがやってきたので5対5でミニゲーム、というだけの話を面白く読ませたこと。
当たり前だけど1話目なので、登場人物は全員初見なのに、みんな個性的で頭の中にすっと入ってくる。
少なくともメイン3人とヤマト、コーチあたりはみんな覚えられたはず。ヤマトだから波動砲とか妙に素直なネーミングもいい。

特段ひねった構成でもないし、他じゃ見ない属性を持ったキャラがいるわけでもないのに、それがさらっと読めてちゃんと面白いというのは驚異的なことだと思う。

そしてサッカー漫画全体でも珍しく「小学生のサッカークラブ」が舞台。
キャプテン翼は小学生スタートだったかと思いますが、ホイッスルは中学生、他は…他のサッカー漫画のタイトルが浮かばねえな…。ジャンプで長期連載できたサッカー漫画ってキャプ翼とホイッスルくらいだよな…。ライトウイングは大好きでした。あれは高校サッカー。

とにかく珍しいことに、学校ごとの繋がりでなく、クラブチームでの繋がりがメインの模様。
ジャンプのスポーツものというと大抵学校を軸にしてあるところ、わざわざクラブチームをメインにしているからには、学校パートの話は控えめになるのかな。
その分チームの描写にページを割くのなら新鮮さもあって面白いと思う。

一番気になったのは入団希望でやってきたというナナセさん。
ソウシら全員が女子だと顔で勝手に判断しているけど、誰も女子だと明言はしていないのは伏線なのだろうか…これで男の子だったら最高だなあ…。
コーチがさん付けしているのはちょっと気になる…けど、みんなを引っ掛けるためにあえてさん付けとかしそうだし…。

普通に読むと男の子フラグととれるものがバシバシ入れられているけど、一方でこれは部活サッカーではなくクラブチームのため、男女混合チームは有りのはず。
わざわざ部活とかでなく小学生のクラブチームを舞台にした理由がそれなら、舞台選びにも得心がいく。

個人的には男の子だといいなあ!

あとこのコーチ、すじピンでダンス部顧問をやってた先生の旦那さんですよね。と思ってWikipedia見たら、そもそもあの二人は短期集中連載作品からのスピンオフキャラだった模様。
玄人おじさんがこっちにも出てきたらいいなあ。

 

食戟のソーマ

第二戦スタート!
尺の大半は文化祭前にやった、くが先輩と司の因縁の話。
くが先輩はキャラの中ではかなり好きな方なのでまあよし。

今回惹かれたのは、いよいよ美作が出てきたことですね!
五席相手にどこまでやれるだろうか…さらっと負けて欲しくはないんだけど、勝ってしまっても十傑の格が更に落ちることになるよなあ。
勝ったやつは残って次の試合に出られるわけだし、美作が負けて得た情報が次につながるとかかなあ。

いよいよりんどー先輩も出てきたけど、これはさすがに三席の人も負けかね…ここでりんどー先輩が負けると本当、何のためにいたのかわからなくなるからな…。
りんどー先輩が最初から裏切るつもりだった場合、わざと負けて中村チームを追い込むという可能性もあるか?
タクミと田所ちゃんをクビから助けたのも今に繋がってるしな…。

 

鬼滅の刃

あああああああ!!!
勘弁してくれ!!!!!

先週の感想で書いた「この鬼は果たして本当に強いと言えるのか」的なことは今週全部炭治郎が言ってくれた!
すげえすっきりした!

でも涙は止まらないし、逃げていく鬼にとどめを刺すこともできないし、最後は声を上げるしかない。
そんな炭治郎に優しく声をかける煉獄さんが本当にお兄ちゃんというかお兄様…穏やかな表情が美しすぎて言葉も出ない。

この慈愛の表情は母でも父でもなく「兄」でないと出せないんだろうなあ…。
煉獄さんがいることで、炭治郎は鬼殺隊になって初めてお兄ちゃんではなくなったんだよ…。

それにしてもこの穏やかさ…死の間際に、母の言う「強くて優しい子」と出会えて満足してしまったのだろうか…。
最後に少し話をしよう、って最後とか言わないでくれよ…。

あとぶん投げて刺したせいで日輪刀を失ってしまったわけだけど、また鋼鐵塚さんに殺されかけないかな…。

 

火ノ丸相撲

鬼丸対草薙の試合はいよいよ必殺技を繰り出す瞬間。
この漫画は決着つくときは一瞬だから、ページめくるときの緊張感が半端ない。

今回は草薙の半生を追いつつ、単行本おまけで天然ぶりを見せてきたお母さんが登場。
母が見守る、というシーンのすぐあとに、火ノ丸のかーちゃんの遺影を持って客席に座る祖父母?が出てきてそれだけで涙腺がやられましたよおれは。
チームメイトやライバルたち以外にも火ノ丸を応援してくれてる人は居たんだ…。

 

Dr.STONE

大樹の石像を見つけたときの千空の表情がね…一瞬泣きそうな少年みたいな顔になるのがもうね…。

先週の感想で書いた「千空は科学者である」というくだりが今週ピンポイントで出てきて嬉しかった。
目の前のファンタジーを知識に変える作業こそ科学者の仕事で、そういう意味では千空の仕事は大樹が目覚めたときにはひと段落してたのね。

それにしてもツバメと人間だけ、というのがとても気になる…これも伏線なんだろうけど、ツバメと人間だけに共通する要因があるのかな。

あと千空の石化解除は硝酸が地面を伝って少しずつ浸透していった、ということでいいのかな?
先週号見たら、千空の石像は土の中?にほとんど埋まっていたので、浴びるというほどじゃなくても全身に硝酸汁が行き渡る条件は整っていたみたい。
思考することで石化が解除されやすい条件が整っていて、それゆえ直接浴びなくても解除されたのだろうか。

最後の現在とオーバーラップする構図がすげえそそる。
その脇で千空が空を見上げるコマがあるけど、雨か雷にヒントがあるのだろうか。
雷が条件とかベタながらありそうだけど、千空が目覚めたときは晴天だったんだよな。

しかしこの調子だと次号には今の千空編終わりそうだな…。

 

ロボレーザービーム

ロボの実に実直というか、ゴールに向かって最短ルートで前進する姿勢が現れていてとても良かった。
やってることは走ってるだけで本当に地味なんだけど、それを「ロボが」「信念をもって」やることで演出が完成するんだからすごいわ。

ところで今週号でどれくらいの時間が経過したんだろう。
もう練ランでリオン先輩と一緒に回ったりもしてんのかな?

 

青春兵器ナンバーワン

なるほど今週は零一にさい藤さんをやらせるネタなんだな…
と思ってたらまさか本人が出て来るとは思わなかったよ!

そのさい藤さんが零一をボッコボコに否定するのがまた単行本おまけを思い出させて笑う。

ちなみに初期デザインの零一を見たときのさい藤さんのアドバイスは
「殺すぞ」
だったそうです。

 

腹ペコのマリー

マリーが日本に来る過程を描いた過去エピソード。
残念ながら概ね予想通りの内容だった。
最後に出てきたチンピラ4人も、前髪だけ黒いやつ以外どこで顔出ししてた誰なのか全くわからんかった。

どうやら今回は打ち切りを逃れるっぽいけど、この調子だともう1シーズン連載したところであんま面白くなる予感はしないなあ…。
メインキャラ数人は本当に良いだけに惜しい…。

 

U19

終わってみると、褒められるところは画力と、ちゃんと19話以下で終わったことくらいな気がする。
大人党に反発する大人は一定数いたんだ!と言われてもそら支持率100%じゃねえんだから野党はいるだろ。
Dランクでも幸せな家庭が気付ける世界で野党が何を訴えるのかはわからん。
一応、1話でEランク判定を受けた子がいて、ガレキのリーダーもE判定だったけど、E判定を受けた結果税金で育てられて公務員になる将来が確定する世界だし。

結局政治の世界で大人党を倒すんだ!ってやるならリビドーの存在そのものが要らなかったよね。
逆にリビドーを全面に出したいなら、大人党は非人道的で邪魔者は容赦なく殺すような悪党にしておくべきだったし。
主人公も敵も中途半端な描写に終始したのが致命的だったかな。

この作者は絵は上手いので作画に専念するか、まともな倫理観を身につけてからでないと連載は厳しそうね。


せっかく月一でBORUTOやってるんだけど、映画の方まだ見てないので本編読めないんです。
テレビでやったの録画してあるので、あれ見たら一気読みするんだ。

 

ブラッククローバー

温泉から帰って早々に王撰騎士団の試験開始!
インターバル置かないあたりが実にこの漫画らしい。

ミモザやクラウスなど少し懐かしい顔も登場して、ちょっと同窓会気分。
筋トレ始めたらしいクラウスがかわいい。

突発のチーム戦でアスタと組むことになったのが謎の乱入魔道士。
最初冒頭の公務執行妨害うんぬんのシーンをちゃんと読んでなくて、このマスク男が本当にザクス・リューグナーなんだと思ってた。
ちゃんと見たらあのCV杉田智和っぽい顔したやられ役がザクスさんなのね。

魔法帝が簡単に肩を組まれてしまってるが、もしかしてこの偽ザクスは超強いのだろうか。
見たこと無い魔道士だからどんな魔法使うか気になって、あえてスルーしてるとか魔法帝ならありそうだけど…。

 

ONE PIECE

サンジの結婚編に入ってから尾田っちのペンはノリノリだなと思ってたんだけど、今週はそれが特に飛び抜けて凄かった…。
ビッグマムとマザーカルメルの篤い親子愛かと思わせておいてのアレだよ…。

モノローグの呑気さとその影でさらっと描いてある悲鳴のコントラストがすごい。
まさか少年誌で、宗教でも文化でもなく食欲から来る食人をやるとは思っても見なかった。
あまりにまさかの展開だったので、最初は夢中で食ってるうちに全員逃げて、マムを置き去りにしたのかと思ったくらいだ。
ボロ布になったマザーのフードとか悲鳴とか、ちゃんと見て気付いてすげえぞわっとしたわ…。

今回の話を受けてビッグマムを単純に悪だと言うことはできないとは思うんだけど、これはこう、誰が悪いって話じゃないんだけど上手く言えないよなあー!

いっそマザーカルメルが邪悪な人間だったらもうちょっと飲み込みやすかったんだけど、あの人悪い顔しても孤児を育てて公務員に仕立ててるんだから本当に聖母だよな…。
金が目当てと言おうとも、捨てられた子供に居場所を与えて家族にしてあげてる時点で全然いい人だよな…。
事前に天竜人とか見てるからなおさらね…この世界の治安レベルからしたら破格の福祉施設だよ「羊の家」は。

そんな場所もマムが食い尽くしてしまったわけですが。

マザーがソルソルの身の能力者だったのは間違いないだろうけど、それを食ったことでビッグマムに能力が移ったのだとすると、これは結構重要な伏線な気がする。
黒ひげが白ひげを食ってグラグラの能力を得たように、悪魔の実の能力の明文化されてないルールがもう一つ見えてきた感じ。

それにしてもこの密度の感想をたった2話で終わらせるって、尾田っち話をまとめるのめちゃ上手くなったな…。
ワンピースと言えば回想が長いイメージあったけど、もう過去の話だね。

 

Dr.STONE

千空のポイントは「発明家」キャラじゃなくて「科学者」キャラなことですね。
つまり試行錯誤を重ね、知識・経験の体系化をすること。

これまで奇跡の水から石化解除薬を作ったり火薬を作ったり、具体的なモノを生み出してきた千空ですが、その本質はこの「科学」者であることですね。
それら生まれたものはあくまで体系化した知識の結実したもの。

たった1話で収めるには勿体無いくらい、サバイバルに必須の試行錯誤が詰め込まれていました。
石を砕いて石器を作り、植物の繊維質から紐を編み、火を起こして肉を得る。
この人たった一人数ページでサバイバルの王道を全部やってる…。

ただまだ結構謎が残ってて、まず千空がなぜ石化を解除できたのか。
この後試行錯誤を重ねて硝酸で石化が解除できることを発見し、大樹を洞窟に安置(1話を見返すと石像が傷つかないように?柔らかい藁の上に大樹が安置されているのに気付きました)、杠の樹にメッセージを残すという工程があるわけですが、つまり野ざらしの状態で目覚めた千空はどうやっても硝酸を浴びるチャンスがないんですよね。
今週の描写見ても千空は草原の中で急に覚醒、石化が解除されている。
一話に「もしも意志の力で起きられても」というセリフがあるので、多分意志の力ではないんだろうけど。
他の人が復活しないで千空が復活できた何かがまだあるのかな?

ついでに一話には千空が今週作ってた石器や火おこし機が描かれたコマがあります。
あんな頑張って作ってたんだと思うとまた感慨深いね。

あと千空はチン毛が生えていないことが判明しました。

 

鬼滅の刃

読みながら炭治郎と一緒に「あぁ…あぁ!」って言ってしまった…。
やめてくれ…人気投票で煉獄さんに票入れたばっかなんだよ…キャラの魅力を見せた途端に殺すのだけはやめて…。

というのを敵である鬼まで言っているのはちょっと笑う。
ただ夜明けが近いのもあって、煉獄さんを鬼にしたいからここでは殺さずに見逃すという展開もあんまなさそうでな…モノローグでも「早く殺して去らねば」とか言うし…。

鬼に対してこういうことを言うのは意味が無いのかもしれないけど、煉獄さんとこの鬼の総合ダメージ量を考えると煉獄さんの方が圧倒的に実力は上だよね。
鬼は鬼で、どんな傷も即治るからこその戦い方してるんだろうけど、果たしてこの戦い方をしている鬼は「強い」と言えるのだろうか。

間違いなく強い煉獄さんのバックボーンは体の弱かった(らしい)母親。
煉獄さんの夢の中で、元柱でありながら全て投げ出してしまった父親が出てきたけど、母親の死がきっかけだったりするのだろうか。

 

ハイキュー!!

田中が「元気枠」扱いされてかのかちゃんが静かにキレてるのがとても良かった…この子田中のこと好き過ぎるだろ…。

ただ田中は青城戦や涌南戦でメンタル要員扱いされてる印象が強いけど、試合のシーンをちゃんと追っていくと割とテクニカルに相手の隙を突いて決めるシーンが多いんだよね。
狂犬ちゃんを釣ったシーンもそうだし、白鳥沢戦でも完全にブロックされるシーンは少なくて、割と点とってブレイクに繋いでたり。
メインウェポンとして東峰さんがいて主役の日向も点取り屋なので、漫画的に目立たないポジションに置かれてしまってる感はある。

まぁ試合で目立たなくてもあんな可愛くて健気な嫁さんが出来た時点で圧倒的勝ち組だけどな!

あとはツッキーのスパイクね。
伊達工との練習試合でやってた「高さを引き上げるトス」のおかげでついにブロックの上から打てるように。
ブロック到達点だと黄金川とか金田一に負けてたツッキーだけど、さすがに助走つけて肩を入れたスパイク到達点だと勝てるのかな。
その辺のバレー感覚はまったく持ち合わせてないのでわからん…。

 

僕のヒーローアカデミア

こんな一瞬でカクッできるなら全員で処理して全員で先に進んだほうがよかったんじゃ…。
イレイザー単独でも一人あたり1秒で片付いてるぞこれ。
食ったものに応じて汎用性の高くなるサンイーターこそ、時間稼ぎ3人相手に使ってしまうのはもったいなかったんじゃ。

他の漫画でもよくあるけど、せっかく集団VS集団の構図なのにこうしてバラけて結局メンバーのうち誰か1人が活躍するだけの構成になっちゃうのは惜しいな。
それこそ、学生は誰か残ってこいつらの足止めを…と考えてる間にプロが綿密な連携で一瞬で撃破!やっぱプロはすげえぜ!とか見たかった。

ところでデクとサーが今週一言もセリフがなかった気がする。

 

火ノ丸相撲

火ノ丸の力士としての生き方の描写だけで1話を使う贅沢な回だった。
お互い横綱相撲しかとらないし、小手先がない以上、これ以外展開のしようがないのもわかる。

そしてお互いの手がまわしに届いて、あと2話くらいで決着かな。
素直に百千夜叉堕が効くかというと絶対効かないと思うので、そこをどう展開させてくるか楽しみ。

まさかあと2話で完結なんてことはない…よな?
試合描写自体はこれが最後だろうし、飛ばし方次第ではハンター開始号で完結もありえそうで怖い…。

 

左門くんはサモナー

もうじき終わりそうだなーとは思ってたけどここで終わるとは思ってなかった。
学校を去るエピソードもやらないまま6年後とは思わなかった…。
妹様が入ってからもういくつかどたばたエピソード見たかったな。

実に最終回らしい最終回。
もうちょっとクズカスのクズカスっぷりが見たかったかな。
こういう日常系ギャグ漫画は「これからもこういう日常が続きますよ」で終わってほしい派。
「もうあの日々は過去になって新しい今があるのだ」だとちょっと寂しいよね。

 

ロボ×レーザービーム

ロボの上手さの秘密が明らかに!
…本当にすごい普通のすごさだった!
ただその凄さがこれまで描写されてきた「ロボらしさ」に直結しているのがいいね。

多分この凄さはゴルフをやってた人にこそ伝わる感じなんだろうなーとは思う。
自分はテニスくらいしかスポーツやったことないけど、例えるなら壁打ちだけひたすら続けて正確なストロークが打てるみたいなもんだろうか。
ちょっとベイビーステップのエーちゃんに似てるかも。

 

腹ペコのマリー

こいつの流れにべるぜバブで神崎の部下やってた城山くんを思い出した。
同じことやって切り捨てられて男鹿がキレたやつ。

今度はマリーの過去に入る模様。
タイガそっくりの奴がいたのは今マリーがタイガと共存できてる背景になるのかな。

 

U19

委員長が言ってた国家転覆計画はなんだったんですかね…。
完全に暴力で国会議事堂を制圧して大人党をぶっ潰す!とか言ってたと思うんだけど、1人で先走ってただけなの?


これな。
漫画の中で初めて示された指針が嘘って予想外にも程があるだろ…。

もうちょい事前の掘り下げがほしかったけど、糸を操るリビドーに対してライバルがハサミのリビドーというのは良いと思う。


火ノ丸相撲もいよいよ3周年ですね!
始まったときは「面白いけど続かなそう」と思っていたものですが、ここまで来たからにはやるべきことを全部やりきってくれるラインに乗ったと思うので一安心です。
ちゃんとアンケは入れますよ!

 

火ノ丸相撲

単行本4巻、第29話以来の草薙との試合ですね!
あの時の火ノ丸は指導者もなく1人で特訓しているだけでしたが、芝木山部屋や駿海さんの指導を受け、いよいよ草薙との立ち合いで勝るまでに!
しかもあのときはぶちかましで流血もしていたのですが、今回はそれもなし。

加えて、火ノ丸と草薙の突き押し。
前回の火ノ丸の突きは草薙を仰け反らせることすらできず、対して草薙の突きは一発で火ノ丸を土俵際まで追い込みました。
それが今回は、華麗に草薙の突きを交わしつつ、草薙をグラつかせるまでに!

比較して見てみると「あの時とは違う」がいっぱい積み重ねられていますね。

しかしそれだけで勝てるほど甘いはずもなく…。
試合が始まったばかりというのもあって、火ノ丸が調子よさげに攻めているシーンが重ねられるほど「あーこれ手痛い反撃を食らう前フリじゃ…」と思ってしまう。
そして実際その通りという。

今週の締めでも言っているとおり、草薙は高校横綱を取ったらそのまま角界入りを決めています。
つまりお互いに一年生ながら、高校相撲の公式戦で戦えるのはここが最後なんですよね。

天王寺は三年生で引退だし、来年になれば火ノ丸が高校横綱を取れる可能性はかなり高い。
しかし横綱を目指す火ノ丸が、強敵がいなくなったから幕下付け出しデビューできました、は絶対にありえない。

だと言うのに「前回から身につけてきた新技術」「これまでのライバルから学んだテクニック」をフルに発揮してなおこの実力差。
一体ここからどうやって勝つのか本当に全く見えない…。

前回破られてしまったし、百鬼薙VS大蛇断で締めてもいいかも、とは思うけど百千夜叉堕を使わないのもなんか違う気はする。
宙でも飛ばない限り四点投げなんてできないし、ここからどう巻き返すのか楽しみです。

どっかでこの絶望感味わったことあったな…と思ったら黒子のバスケの決勝戦でした。
やはり師弟…。

 

僕のヒーローアカデミア

凄い死亡フラグ感。

今週はアクションメインだったので、そこまで無茶苦茶な話が無かったですね。

個性「ムカデ」はわかるけど「バブル」がよくわからんかった。
あの泡に何か特性があって目潰しとして機能したってこと?
ただの水じゃないんだろうし、汗とか?それちょっとエロくない?

地下に壁を作ったオーバーホール。
これを「治す」と言っていいなら、これはもうハガレンの錬金術だよね。
「治す」じゃなくて「再構築」だ。

切島くんの個性は体の硬化であって火力を向上させる要素は無かったと思うんだけど、その状態でデクの8%と同じパワーが発揮できるならデクはOFAを本当に筋トレした常人レベルでしか使えてないことになる。
この世界常人でも鍛えればすげえところまで行けるし、デクは本当インターンしてる暇があるなら筋トレした方がいい。

 

鬼滅の刃

煉獄さんオンステージだった…全ページ美しかった。

前回突然現れたのは、前回の感想で「無いだろー」と思った上弦の鬼でした。
まぁ下弦の手助けに…とかではなかったけど。
バトルマニアの敵キャラというのは、サクッとキャラを殺しそうにも、お前はまだ期待できるって見逃すようにも思えて、先が読めないですね。

ページの配分としては大半が会話だったのですが、その会話が小気味いいテンポと内容で密度感が高い。
ちょっと人間離れした死生観もですが、炭治郎を侮辱するなと言う煉獄さんが本当…。
これ「兄貴」とはまたちょっと違った懐の広さですよね。

しかもバトルも、これまで劇中で見てきた中でもトップクラス同士の戦いだけあって、こちらも密度が高い!

そんな緊張感あるバトルの中で、動こうとする炭治郎を諌める煉獄さんがとても素敵。
この人本当にたまらんくらい良いな…それだけに死亡フラグ立ってる感じがつらいな…。
先週の鬼滅人気投票は煉獄さんに入れました…。

 

ロボ×レーザービーム

敵のチンピラはもうどうでもよくて、実質ロボとリオンの話ですねこれ。
ロボに弱点があるとすればその杓子定規な考え方なのだろうと思っていましたが、予想以上に柔軟に見たものを取り入れることが出来て、この子弱点とかないのでは?

この作品はロボの成長物語というより、ロボと出会うことで変わっていく周りの人のドラマなのではと思い始めた。
鷹山くんも大きく影響受けていたけど、リオンも今回でだいぶ目線が変わったはず。

 

ハイキュー!!

高校スポーツの漫画において「今のパートナー以外の可能性」に触れるのって珍しいよね。
まぁ日向は特にパートナー次第で性能が大きく変わる、というのもありますが、今回のユースコーチが言っていたのは高校より先の、将来の話ですね。
この漫画の最終回は日向と影山が別々のチームに別れて試合をして「1秒でも長くコートに立っていてやる!」で終わる気がしてきました。

そして宮兄弟の変人速攻、超火力なのは間違いないものの、今までさんざ見てきたツッキーが止められないわけがなかった!

インハイ2位相手でどうなるかと思っていたけど、烏野は割と互角くらいで戦えているな?
これだけで勝てる相手がインハイ2位なんて称号持ってるわけないし、まだ3セットあるうちの1セット目中盤だけども。
早くゴミ捨て場の決戦が見たいもんだから、ついこの試合を通過点として見てしまうな。

 

僕たちは勉強ができない

なんちゅう…なんちゅう先生キャラをお出ししてくれたんや…。
前から容姿だけは飛び抜けて良かったので気になってはいたけど…もうこの先生しか見えないじゃないか…。
DLsiteの催眠モノで犯されるような傲慢な先生キャラかと思ったら実は優しくてプライベートゆるゆるとか、もう最強じゃん…。

今まで出てきた各ヒロインそれぞれに良さがあって結構好きだったんだけど、もう今週の一話だけでぶっちぎりで先生推しになってしまった。
立場的にも恋愛的にもメインになるはずないのはわかってるけど、あとたった一話だけでもメイン回があればそれだけで生きていける。

休日に唯我くんが買い物してたら、風邪引いて咳き込みながらスポドリ買ってる先生を見かけてそのまま自宅まで荷物持ってあげて、片付いてない部屋を唯我くんが片付けてくれて手料理振る舞ってくれて、最後は汗拭いてあげて先生は嬉しいやら恥ずかしいやらで、そんな一話があればそれだけでいい。

 

Dr.STONE

大樹が司を殺すとは思ってなかったけど、だからって無傷だとは思わなかった。
追撃されるのでは、と思ったけど、司的には千空さえいなくなれば二人は放っておいてもいいんだな。
一応杠もレシピ聞いてるんだし、千空の後を継いで文明復興に向けて活動してもおかしくないとは思うんだが。

あの首への攻撃を誘導するセリフ、意図的なものだろうとは思ってたけど、まさかこういう作戦を仕込んでいるとは!
これ、流れ的に見ると千空は自分の命を大樹・杠に完全に任せたんですね。
この二人なら気付いて処置をしてくれるだろうという信頼。
そしてそれに二人がかりで気付いて答えたというのがたまらん。
千空は口悪いけど、自分が認めた奴への信頼はとても深いのが良いね。

「石化が治るとき、こまけえ破損は繋がるっつうだけの話だ」
はキャラクターの容姿にひび割れが入ってることへの説明としか見ていなかったけど、こんなところに明らかに「治療」に繋がる伏線が仕込んであったんだなあ。

次回より物語はまさかの回想、千空の目覚め編へ。
屋外で倒れていた千空が、どうやって硝酸を浴びて目覚めたのかは気になっていたのですが、その辺明らかになるのかな。

 

U19

久しぶりに面白かった!
親から捨てられ、国の施設で保護されて1粒20万もする薬を税金で与えられている虚弱児がなんで大人党への反抗に至るんだよ!
そんだけ手厚く保護を受けてたのに、少年漫画読んだだけでテロリストになって国家転覆を考えるとか、そりゃ大人党も弾圧に走るわ!

それこそ「合理で動く大人党に救われた大人党側の子供」として出せば、ただのテロリストの主人公たちと上手いこと対立対比できただろうに。

寿命が縮んでいく描写を手相で表すのも、斬新すぎて笑いを堪えられなかった。
生命線が短くなっていくのを見て「まさか…!」って言える主人公も頭がおかしい。

しかしこの漫画意外と終わらないな…。
今朝ニュースで、6月末のジャンプからハンターハンター再開という話があったけど、改編期がそこに来るならU19はちょうど19話くらいで終わるんだろうか?