ジャンプの感想を書くブログやってるのに隔週更新は駄目だなと自覚はしている。

 

ハイキュー!!

連載5周年!
今ジャンプで一番応援してる漫画が安定して長寿連載になってくれることの嬉しさ。
といってもちゃんと読むようになってまだ1年半とかそれくらいだけど。

巻頭カラーで新ユニフォーム姿の烏野メンバーが見れたけど、先週影山が言ってたとおり日向が全身ミカン野郎で笑ってしまった。

ハイキューは連載初期の頃から多分意識してたと思うんだけど、どんな強豪相手でも必ず日向影山コンビの変人速攻を一発決めるよね。
主人公の特異性をアピールするとともに、強豪チームがとびきり小さい日向にかき回されることの爽快感よ。

実況も思わず一瞬黙ってしまうし、会場の強豪たちが注目する必殺の初見殺し!
なのに本人たちは抜けたこと考えてるのがまた面白い。
影山は日向の頭の中を過大評価していると思う。

 

僕のヒーローアカデミア

なんでもありの敵に対して、ヒーローは怪我人を出さぬように、かつ捕まえなくてはいけない。
久しぶりにちゃんとしたことを教えてくれる大人キャラが出てきて安心感がすごい。

ファットガムの個性は犯人確保のためにはめちゃ重要な個性だけど、あの個性無効化弾は多分効いてしまうんだろうし、そういう意味で切島くんは今回のエピソードで大事な仕事ができそう。
助けた市民にお礼を言われるくだりなど、本当久しぶりにヒーローが市民を守るシーンが見られたぞ。

ということでやっぱり最近のヒロアカの悪いところは全部デクの周りに集まっている。
路地裏で遭遇したとき普通に見送った女の子のことを今更気にかけ始めてびっくりした。
あの時オーバーホールは殺気をちらつかせて、女の子の善意を煽ってデクたちから引き離したわけだけど、その殺気にデクは全く気付かなかったんですよね。
あげくサーに「怖い感じはしなかった」とか言ってしまって。
要はデクは女の子を「ケガしてるけど『家庭の事情の範囲』というオーバーホールの発言の範疇と見て見過ごした」わけです。
デクの中で大きな出来事じゃなかったからこそ、あの後オールマイトに会ったときも、OFAの後継者問題の話しかしなかった。

オールマイトが見込んだデクなら、あそこで後先考えず助けようとしないといけなかったんですけどね。

それが今になって実は気にしてました風に言われると、デクが何を考えているのかわからなくなってくる。
心配してたならオーバーホールを見て「怖い感じはしなかった」なんて言っちゃ駄目だし、オールマイトに自分はどうするべきだったのか相談していたはず。

そしてもう一つ長らく感じてる疑問点なんだけど、本当なんで敵から守るために全寮制にしたのに生徒をインターンに出すのだろう。
3年通ううちのまだ1/6程度しか学校行ってないひよっこ連中なんだぞこいつら。
来週敵連合+ヤクザに冠する説明会があるっぽいけど、デクたちは参加させないための説明会であることを祈る。
切島くんがモロに仕事ありそうな感じだけど。

 

約束のネバーランド

まさかの若年層置いてけぼり作戦。
初期も初期から「全員で逃げる」ことを想定していたので、ここで方針転換は本当に読めなかった。

収穫時期があるから今は連れていけなくても大丈夫、という目論見ですが、所詮鬼の都合によるものなのが不安。
助けにきたところですでに全員食われていた、なんて展開全然ありそうで怖いわ。

ただ「現実的に考えて連れていけない年齢の子」を「説得して連れて行ったぜ」で済ませず、現実的な対処を提示しているのはとても好感が持てる。

先週凄まじい存在感を見せたフィルさん。
あわや黒幕かという予想もしていましたが、賢いだけのいい子でした。本当に良かった。
今初期の話を見返すと、本当要所要所に登場していて、実は鬼側の監視役なのでは、とか疑いもしましたが、先週のあの引きで疑うなという方が無理だ。

ママはフィルも含めて、4歳以下は何も知らないと判断。
これが今後の2年間フィルの運命をどう変えるか。

今まで常に主導権を握ってきたレイがみんなに振り回されてるのがちょっと可愛い。

更に今週号はおまけ漫画まで。
本編のクライマックスにこんなものを掲載する余裕があるのか!?
と思っていたけど、今週号でないと意味のない実に含みのある話だった…。
いずれ殺すことを含めた上で、ママは子どもたちを本当に愛しているんだなあ…。
こういう話を見てしまうとママも助かって欲しいと思うけど、この漫画はエマたちの脱獄の代償として容赦なくママを殺したりしそうだ…。

 

ロボレーザービーム

やっぱ長期連載作家は強いな…と思わせる鷹山のカッコよさ!
黒バスの頃からだけど、藤巻先生は派手なエフェクトとかに頼らずカッコイイアスリートを描くよね。

一方でロボは生のゴルフの難しさに直面していく。
自分がゴルフはライジングインパクトでしか知らないから迂闊なこと言えないけど、自分の慣れた環境を前提にしてしまっている分、状況に合わせられないのかな。

3ホール目で鷹山が勝った場合1対1の1引き分けで試合はドロー?
ここで引き分けたことでロボに火がつく展開があんまり想像できないけど、その辺はトモヤが引っ張ってくれるのかな。

 

ブラッククローバー

頑張って実績を積んだ分、ちゃんと褒められるということがこんなにも当たり前で気持ちいい。

貴族という人種の定番だけど、やっぱ差別が根強く残っていますねこの世界…。
今週やったとおり、魔法帝が上手くやれば全然どうとでもできそうではあるけど。

そんな中権力トップの王様が出て来るわけで、これがよほど偏った方へ行くのか案外良い奴なのか、どう来るかとても楽しみです。

今週号の2連続見開きを見て思ったけど、今ジャンプで一番かっこいい見開きを描くのはこの作者だと思う。

 

腹ペコのマリー

もしかしてこれからもこんな調子で、毎回自由にコメディライクな話を広げていくのだろうか。

今週はTSもの定番のトイレと、あとは幼馴染に事情を説明したのでTSもののお約束をいくつか踏襲してくれて、ちょっと安心した。
やっぱ癖の強いジャンルだと「あれ、あのお約束展開はやらねえの?」という方向に気になってしまうね。
男目線で女性の体を使うことで恥ずかしがるという展開は、TSやるなら100%やらないと駄目だよね。

事情を説明したときの幼馴染の「鷺宮と話すきっかけが出来てよかったじゃん」がとても温かいリアクションで超好き。

 

食戟のソーマ

また傲慢な人が出てきた!と思ったら、ソーマと思考回路が似ていてちょっとほっとした。
料理人は客の前に出す皿が全てというソーマのポリシーはとても良い。

ただ大衆料理的アレンジを目指すソーマにとって、三ツ星レストラン判定員の反応がどう影響するかというと、マイナス方面に影響する気がしてならない。
もっとこう、地元のおじさんとかが判定員にならないですかね。

 

青春兵器ナンバーワン

面白すぎた…。この漫画は天丼が上手すぎる。

まるでロボットものの王道展開みたいなエピソードを体育祭に当てはめる発想はどこから来るんだ…。
自我を失ってもハチのことを忘れてもアンヌのことは忘れてないのカッコよすぎる…。

最後のコマにいる零一は果たして本物の零一なのだろうか…。
データのバックアップから作った新しい零一だったりしない…?

 

火ノ丸相撲

ユーマさんが幸せそうなの久しぶりに見た!
1話で火ノ丸にされた顔面張り手をここでユーマさんが見せるのもアツいぜ!
でもそこで一転ピンチにもなるのが実にユーマさんだ。

対戦相手の「強いね、あんた」でユーマさんの禊が完全に完了した感がある。
ここまで頑張ったし勝ってほしいけど、贖罪意識のあるユーマさんだからこそ、試合には負けて、それでもいい試合だったと思って部長に後を託す展開が来たほうが栄えるよね…。

 

Dr.STONE

西に向かった!ってところから箱根という答えまでたどり着く獅子王くんはもう普通に頭脳もトップクラスなんじゃないかな…。

火薬があれば爆弾とか作れるだろうけど、ライオンを殴り殺しボウガンの矢を鷲掴みにするこいつに、果たして爆弾が通用するだろうか。
読者は大抵火薬、というところから銃や爆弾を想定すると思うので、ここで思いもつかない使い方をして上手く完封してほしいな。

 

U19

能力漫画らしくなってきた!

のはいいんだけど、全ガレキメンバーが必死こいて存在を隠してきたリビドーをこうもひけらかしていいのか…?
隠蔽の甲斐あってか、大人党のトップでさえリビドーの存在には半信半疑だったのに。

能力もツッコミどころはあったけど、絵が派手だったからまあいい。
体を固くする能力!って言いながら何故か体重が5tになってたけど気にしない。
衝撃は防げないのに屋根の上から落下したのは平気だったけど気にしない。

早々にラスボス出てきたし、あと1,2話やって終わりかな。
4話目くらいまでの何言ってるかわからんレベルのメチャクチャな世界観描写が減ってしまって最近は味気ないです。


先週は時間がなくて感想書けませんでしたね…。
いやニーアオートマタずーっとやってたんですけど。
40時間くらいでクリアーできましたよ。

 

ゆらぎ荘の幽奈さん

コガラシさんの誕生日回。

コガラシさんが幸せそうにしてるのを見て読者も幸せな気持ちになるのがすごい。
普通ラブコメ/お色気モノの主人公ってここまで気持ちのいい男はそうそう居ないよ。
水着着用とはいえ全員で温泉に入る、ってシチュエーションが軋轢なく成立してるのもコガラシさんの男気ゆえ。
これまで積み立ててきた読者・キャラへの好感度なしには成立しない回でした。

そしてこれまでぼかされてきた、コガラシさんの能力への言及が。
朧さんの言う「御三家」が「八咫鋼」なのかな?

コガラシさんは戦闘力は高いけど、それを自分のために使ったりしないし、人間側に落ち度があれば闘うより頭下げる方を選んだりと、強さが鼻につかないのがいいよね。
それだけに強さの理由は漫画的記号として処理されると思ってたので、設定の掘り下げが来るのは意外だった。

今のジャンプは重い過去に負けず今を頑張る男の子がいっぱいですね。

 

約束のネバーランド

先週は感想を書き損ねたけど、レイの焼身自殺という衝撃的な展開を迎えたネバーランド。
初めてママの顔に動揺が見えました。
「みんなで逃げること」を目標にしていたエマを見ていたからこそか、レイの自殺は全く想定していなかった模様。

そしてママが気付くシーンで、ページをめくり返して気付く。
エマがちゃんと革靴を履いているんですよ!

レイがせっかく作った発振器を壊す装置はあえて使わず、耳を切り落とすことでママを騙すことに使うという。
この子たちまだ10代前半のはずなんですけど、やっぱスコアが高いと出来も違うんですね…。

今まで蚊帳の外だった年少組も脱獄に加わってるけど、みんなはどうやって納得させたんだろう。
ノーマンに会いに行こう、とかかな?

ノーマンの残した「いいもの見せてやる」という伝言も気になる。
ハウスを出る段階でノーマンに与えられた情報って、シスターの残したペンくらいだよね。
あれに「見せられるいいもの」の情報が入っってたのかな。

タメに貯めただけあって、先週から怒涛の展開すぎて本当面白い。
最初の頃は退屈でこりゃー打ち切りだね!とか思ってたのに、こんな面白くなるなんて想定しとらんかった!

 

僕のヒーローアカデミア

この作者はヴィラン側の描写になると、作画にまで気合が入って画面の密度がぐっと上がるよね。
構図もキャラデザインもノリノリで、こっちが本来描きたかったものじゃないのかと思ってしまうわ。

例の個性を使えなくなる銃弾は登場と同時に、針が通らない個性持ちには通用しないことが判明。
かっちゃん救出編で株を下げただけに、切島くんにはここで頑張って欲しい。

今週一番の萌えポイントは手マンがマグ姐の死をめちゃくちゃ高く見積もってたこと。
確かトゥワイスの個性だと死んだコピーは泥になったと思うので、あれガチ死になんだよな…。

 

ロボレーザービーム

たった一話で
「と思ったけどやっぱちげーわ」
「ロボ…お前だったんじゃねーか」
を繰り広げる三浦鷹山の青峰力が半端ない。
これは藤巻先生も狙ってやってるよね!?前作パロだよね!?

トモヤがちょっと可哀想なことになってたけど、鷹山の本気っぷりからロボの熱意も引き出しつつ、いよいよ初の勝負へ。
多分ロボにとってゴルフは本当にただの手慰みで、試合とかちゃんと見たことなかったんだろうな。

ポイントはラウンド前の一礼とか、目土とか、鷹山の育ちのよさというか礼儀正しさというか、見た目に反して小奇麗な性格してるところがぴっちり表現されてるところですね。
ロボはこれから描写を掘り下げていくんだろうけど、その分2話と3話は鷹山の掘り下げがされた感じですね。
やっぱ藤巻先生はキャラで惹きつけるのが上手いぜ。

 

食戟のソーマ

ここ最近急激に見たかったものを見せてくれる感じになってきたけど、今週はもう最高だった…。
単行本25冊ぶんくらい貯めただけあって、本気を出した一色先輩のかっこよさ半端なかった…。

ようやく一色先輩の過去もちょっと明らかになりました。
これだけの実力と人脈を持つ一色先輩が落ちこぼれって、いったいどんな名家なんだ…。

一色先輩はこれまで極星寮のみんなと青春ぽいことをするのにこだわってきたけど、それに反して?自立心も強くて、料理教室の先生をやっていたり、起業することも考えていたり。
自立心の強さは実家を離れたいゆえなんだろうか。
謎の多い一色先輩だったけど、ここでようやくバックボーンが明らかになりそうですね。

ちなみに対戦相手のジュリオ先輩は、読み切り版食戟のソーマでソーマが対決したジュリオ・ロッシのリメイクキャラですね。
「本人が「○○の輪舞曲」と読んでいる動き!」というのも読み切り版のネタでした。
割と味のあるおいしいキャラだったと思うので、今回の扱いはちょっと可哀想。
一色先輩もせめて名前くらいは覚えていてあげて欲しかった。

 

ハイキュー!!

ちょっと心配していた田中とかのかちゃんの関係は、むしろ互いを発奮させる方向に進んだ模様。
ここで奮起できる田中がかっこいいぜ。

ユース編は影山と宮アツムの会話が面白かったので、今回試合でぶつかってくれて結構楽しみ。
相手が実力者なだけあって、影山が素直にすごいッスって言ってるのがなんか新鮮でした。

ところであちこちの試合見に行ってるカップルっぽい子たち、きっとこの先対戦相手に出てくるよね。
あの星海くんがいるチームのマネージャーとキャプテンだったりするぜアレは。

 

腹ペコのマリー

本当どこに向かってるかわからないままもう6話だ。
マリーのビジュアルでカンフーアクションというのはかっこいいんだけど、学校側の描写がおざなりなので学園ものって雰囲気はないし、今週の引き的にもしばらくはうさんくさい連中とのバトルなのかな。

ぶっ飛ばされたチンピラが壁にめり込まなかったので、今回出てきた女の子は男鹿よりは弱そうですね。
あのめり込まなさは作者的にも意図したものですよね多分。

鷺宮との関係をマリーにからかわれるタイガは可愛かったので、バトルの前にラブコメやってほしかったなー。
あとせっかくTSものなのに、体が女になったことへのリアクションがほとんどなくて味気ない。
カレーかと思ったらカレーの形をしたざるそばだった気分だ。

 

青春兵器ナンバーワン

悲しすぎて見ていられなかった…。
この世に存在しない架空の女性をかっこよくフる、なんて心を殺すシチュエーションをお出ししてくる作者に人の心はねえ。

有村架純に告白されたと言ってスゲー!って言ってくれる東くんが光すぎる。

 

Dr.STONE

石化がとけたヒロインを抱きとめる大樹の見開き、色っぽさが半端ない。
千空への無条件の信頼も、これまでの二人の関係を想起させてまた色々と捗るものがあるね。

普通この霊長類最強みたいなキャラは不穏の種になりつつも一緒に行動したりするもんだと思うんだけど、速攻で対立軸を作って次号バトル、という展開の速さよ。
これでまだ5話とか本気なの?10話で全部やりきって完結しちゃうんじゃない?

少年漫画的に言うと、人を殺してしまった司は、改心したとしても仲間に戻れるだろうか?
警察組織なんてものはないし、千空がこの戦闘力は必要だ、って言えば一緒にいることはできるか。
メタ的に見ると「千『空』」と「大『樹』」で空・地と来てるので、次のメインキャラは海関連の名前が付きそうな気がするんだけど。

霊長類最強相手に文明の力で闘うと言っていたけど、ここで炭酸カルシウムの4つ目の効能が出て来るのかな。

 

左門くんはサモナー

まさか左門くんに泣かされるとは思ってなかった…。
左門くんとネビロスの男の関係がアツすぎて、天使河原さんが邪魔にさえ見える。
クズとの友情回でもよく思わされたけど、左門くんは地味に人運がいい。

ただ左門くんマントはあんま似合ってないね。

 

火ノ丸相撲

今週一番面白かったのは間違いなくこれだ。
まさか先週の取り直し宣言を受けての「最高…」が強がりでもなんでもなく、本当に相撲がとれる嬉しさゆえの言葉だったとは。

そして事前に20秒としつつ、今週になったら追加で5秒動けちゃうのかよ、とか週刊連載によくある継ぎ足しだよなーと思わせておいての瞬殺!
本当この漫画は見開きページの迫力が尋常じゃない。
思わず「凄え」とつぶやいてしまう対戦相手にも好感の持てる、素晴らしい試合でした。

正直先週号で取り直しになったときは「またかよ」と思わされたもんですが、すべて今週号への仕込みだったとは思わなかった。

これで大太刀高校はあと1回は負けても大丈夫だし、ユーマさんも安心ですね!

 

今週は面白いエピソードが多くて、感想書くのも大変でした。
最近のジャンプは本当粒ぞろいだよな…っていうのが数年続いている気がする。


今アニメイトでジャンプコミックスか関連グッズを買うと色紙風のカードが貰えるんですよ。
全52種という莫大な分母の中から見事U19を引き当てました。
そうそうグッズなんて出ないだろうし記念に取っておこうかな…。

ちなみに単行本4冊買って貰ったのは
・U19
・双星の陰陽師
・ワンピース
・ハイキュー!!
でした。
U19はいい感じのバストアップ絵なんだけど、ハイキューはなぜかぼんやりした影山のどアップ顔で頭が色紙の中に収まってなかったり、とトリミングした奴のセンスのなさが伺える。
ソーマか黒子っちが欲しかったんだけど、52種もあると欲しいの出るまで回すのは無理だね…。


今日紹介するのは、18日の土曜日にPC版が発売されたばかりの「Nier Automata(ニーアオートマタ)」です。
2月にPS4で発売されたスクウェア・エニックスの新作タイトルですが、一ヶ月もあけずにPC版がSteamで配信されました。

「ニーア」シリーズは過去何作か出ていますが、今回主人公と背景のビジュアルに惹かれて初見買い。
まだ5時間くらいしかプレイしていませんので、初見のインプレッションを書く記事になります。

 


本作は、西暦5000年くらいの超未来の地球を舞台に闘う、オープンワールド式のアクションRPG。
地球は外宇宙から来たエイリアンに侵略され、すでに人類はほとんど生息できていません。
人類の大半は月に逃げ延び、地球を開放するため戦闘用アンドロイドである主人公たちを送り込む…という話。

 

ゲームシステム自体も、主人公がアンドロイドだけあってユニークなものがあります。

 


敵を倒したりすると手に入るプラグインチップ。
主人公はアンドロイドなので、これで拡張プラグインを入れることで能力を強化できます。
攻撃に衝撃波をつけたり、移動速度をアップしたり。

面白いのは、HPゲージの表示やミニマップの表示もこのプラグインチップの一部だということ。
あえてこれらを外すことで難易度を上昇させたり、便利さとトレードして別の便利なチップをつけたりすることもできます。

 


また、主人公はアンドロイドのため、死亡するとデータをサーバーに転送して「新しいボディ」に入って復帰します。
このとき元のボディにプラグインチップが残されてしまうので、新しいボディに入ったら以前のボディへチップを回収しに行かねばなりません。

 


敵であるエイリアン自体は姿を潜め、何故かレトロなデザインのロボットを使って主人公たちを襲ってきます。
基本一対多数で、手持ちの二種類の武器と帯同するポッドの銃撃で応戦します。
難易度ノーマルでプレイして、今のところ詰まることなく進められています。

 

はるか未来、しかも人間の手を離れた地球が舞台ということで、荒廃した未来的な風景の美しさがとにかくたまらない。

 


ゲームの序盤で訪れる荒廃都市。
ボロボロの自動車の周りには野生の動物たちがうろついていたりします。

 


朽ちた壁、へし折れたビル、自然に飲み込まれた都市。
こういうのが大好きな人はマップを歩いているだけで満足できるでしょう。

 


少し行くと、地形が変わってしまったのか、断崖が。誰がかけたのかボロボロの吊橋も。
このゲームは光の透明感というか、遠近の演出がうますぎる。

 


ビルの中。エスカレーターがあったり、入り口が開けたホールになっていたり、元はビジネスビルかデパートか。

 


次のエリアへ行くと、そこは砂に飲まれた都市。そこに人間の存在は全く感じられず…。

 

ゲームの、というか背景美術の感想になっていますが、本当この風景が素晴らしいんですよ…。
新しい風景を見るためにもゲームを進めたくなるんすよ…。

まだ序盤なのでストーリーの判定はできませんが、早い段階から色々と匂わせるというか含ませるというか、この先これがどう展開するのか…と気になる要素がいっぱい出てきます。
言っても一ヶ月以上前にPS4版が発売されているので、ネタバレを踏まんように頑張ります!


これにて6作の新連載全てが出揃いましたわけで。
計7週にもわたって新連載が始まったので、第一弾の勉強などもう7話なんですよね。

あとなんで6連続のはずが間1週空いたのかなと思ったけど、黒バス劇場版の公開に合わせるためだったのかな?

 

ロボレーザービーム

ここのところ毎回言っているけれど、とにかく完成度が高い。
やはり長期連載の経験者は違うな、と思わせる密度感でした。

1話の中でキャラクターがどういう人で、それを取り巻く環境がどんなものかを説明し切っているおかげで、1話の中にある起承転結をつっかえることなく素直に読めるのが大きい。
作品に愛着が湧いていると、多少首をひねることがあってもお目こぼししちゃうけど、第1話ではそれもない。
そんな真っさらな状態で、初めて見るキャラクターを読者にすぐに受け入れさせて、ストーリーの方をちゃんと楽しませてくれるこの構成力。

徹底して無感情キャラに見せてきたロボが友達のために怒ることで少年漫画の王道である「悪い奴を追い返す」展開を見せつつ、その展開自体が主人公の謎を引き立てている。

現代スポーツをテーマにした漫画である以上、世界観に「引き」含ませるのはかなり難しい。
その点藤巻先生はキャラクターに詰め込んだ要素で読者を引きつけることに関して天才間違いなし。
まだまだ未解明なロボの内面に、読者が興味を引かれてしまうわけです。

あの青峰みたいな人が聞いたショットの音、いかにもロボのものという雰囲気でしたがいかにもミスリード仕込んでありそう。
ロボのシルエットさえ見えず読者にまで姿を隠してるのは気になりますね。

 

Dr.STONE

さすがにストレートにヒロイン復活とはいかず。
とは言え方法論は確立してあるんだし、拠点に帰ったらヒロインすぐ復活するのかな?

1話でこれ見よがしに登場していた霊長類最強の男が復活。
知力、体力、武力の三銃士と言っていたけど、武力だけ元あった関係性の外から来たのは何か意図があるんだろうか。こいつ含め幼馴染でも良かっただろうに。

ところで石像が砕けて死んだ人は断面まで石になってるけど、石化を解いた人は全員体表面だけ石で中身は生身、という違いは何か設定上の伏線なんだろうか。
表面にかけた液体で内面が一瞬で生身に戻って復活…とか違和感あるよなあ。

「銃もない現状で強すぎる」という言葉の通り、今この三銃士で一番発言権があるのは獅子王くんなわけで、これが素直に不協和音の種になるかと言えば、そんなわかりやすい展開はなさそうでもある。

仮にヒロインがすぐに復活したとして、半裸の男3人に囲まれて野生生活は厳しすぎると思わない?

 

食戟のソーマ

長らくつまらない展開が続いていたソーマですが、個人的に一番好きな一色先輩が登場してくれたのが本当に嬉しい。
この人本当に美味しくて最高のキャラだと思う…四ノ宮と並ぶソーマの男キャラで好きな人ツートップだよ…。
三席の人はほぼ初登場だけど、くが先輩と普通にお喋りしてるのはちょっと良かった。いくら重苦しいビジュアルしてても高校3年生だもんな…。

一応ソーマと十傑の食戟なんだけど、肝心の相手が何故か一色先輩のことしか見てないのが気になる。
一応席次では上だけど、一色先輩本気出してるふうなところ一度も見せてないし実力を知りたがってるとかかな?

最近のソーマのつまらなさは話のテンポの悪さにもあると思うので、連隊食戟は最後の一勝負以外はサクサク進めてほしいです。
というかこの最終決戦の場に黒木場も葉山もいないの納得できないんですけど!美作は許す!

 

僕のヒーローアカデミア

ヒロアカも長らくつまらない展開が続いているけど、今週はつまらないとかそれ以前の問題だった。
U19みたいだった。

予知能力もっていながら巡回前にそれを使わないってサーの頭の中はどうなってんの…。
部下が三人いて誰も指摘しなかったってことは、普段から巡回のサポートに予知は使ってないってことなのかな…。
発動に多大なコストがかかるとか、そんな話もなかったし。

そして今週一番輝いたセリフ「治崎には娘がいます!」。
ヴィランの言うことを真に受けてしまうワンフォーオール元候補者はすごい。
デクも含め、ヴィランやってるヤクザの言うことを真に受けて上司に報告してる光景のヤバさ。
ほんの一言「本当に娘かわからないけど」とか「早く助けてあげないと」ってセリフを入れるだけで成立するのにそれがないのがまた。

あと助けを求める人を状況と天秤にかけて見逃しちゃったら、1話のデクのやったことが霞んじゃうよね。
かっちゃんは助けるけど女の子は見捨てるんだ…ってなっちゃうよ。
デクに相応の責任が伴うようになったということでもあるけど、学校で研鑽を積んだ結果理想像から離れてどうする。

そしてオールマイトとサーの回想シーン。
オールマイトが懸念してる「No1がいないほんの少しの間」がまさに今なんだけど、当のオールマイトがのんきにジョギングしてるのも気にかかる。
母ちゃんにも宣言したんだからちゃんとデクの面倒見てやれよ…。

 

ハイキュー!!

まさかの!まさかの田中の恋愛ドラマが!こんなところで見られるとは!

今回田中に告白しようとしてたかのかちゃんは単行本13巻、ウインターカップの開会式で後ろ姿だけちらっと登場しています。
この子が本当もう、めちゃくちゃ可愛かったね…ハイキューは新しい女の子が出るたび全員可愛いけど、ここまで恋心を全面に出して登場したキャラは初めてだったね。
普段女子から遠ざけられる田中の良いところをバッチリ知っているもんだから、これはもう田中この機を逃したら次はないぞと思ってたのに、断りよった。
頼むからこの二人の関係このままで終わらせないでくれよな!マジで!

 

約束のネバーランド

今まで謎だった「ママ」や「シスター」になる進路が登場。
だいぶ前にママの首元にも管理番号が掘られてるシーンがあったけど、つまりママもハウス出身者。

この路線でいくとノーマンも種馬として生きているかも…と思ったけど、ママが妊娠するシーンに人工授精させているカットがあるので、まだ生きていたとしても精子だけ採取して殺されるんだろうか…。

ママの態度的には、エマは次期ママとして期待していたのかな。
ママ自身がかつて諦めてしまった人なのかなって感じもするけど、この状態でなお折れてないエマの最後の表情がものすごく良い。
レイも案の定目が死んでなかったし、ノーマンが出荷されてしまった以上それを全力で利用して脱獄の準備をしていた、ってことだろうか。

そろそろクライマックスっぽいけど、脱獄に成功した場合この漫画は次にどこへ向かうのかも気になる。
鬼が支配する世界を変えるまで続くのかな…。

 

U19

初めてまっとうにちゃんと大人と闘う子供の姿が描けててびっくりした。
いや面白かったよ今週のU19。
粗がないわけじゃないけど、主人公がいかに物語のヒーローであるかをきちんと描いて悪い大人をぶっ飛ばしたじゃないか。
なんでこれが、遅くとも2話でできなかったんだ…。

多分話を見せる順番を変えるだけでもだいぶ違ったんだと思うんだよ。
誰かをかばう主人公→友達ができる→体罰を受ける主人公→かばう野球部の友達→大人党の理不尽→実はみんな感謝してた→能力覚醒の順でよかったんだと思うよ…あるいは野球部の友達の部分をヒロインに変えるとか。
何もできない成せないタイミングで覚醒しちゃったから余計テンポ悪くなってたけど。

ただ鍵とか小手とか作っちゃうともう糸である意味が全くないのでそれはもったいないと思った。
糸なんて最弱!って言ってたけど漫画において糸使いって大抵めちゃ強いよね…。

 

腹ペコのマリー

やっとマリーがちゃんとおしゃべりするシーンが出てきて、どんな人物か見えてきた。
出て来る素材は上等なのにやっぱり展開遅いよこれ!
新キャラの制服の上からジャージつっかけた女の子もめちゃ可愛くて好みなんだけど早々に帰っちゃうし!
そこは研究とか調査のために居候してくれよ!

新キャラもマリーも本当かわいいので、この二人のかわいいところをもっと見せてほしい…。
まぁまだ4話なのでどうとでも転がるだろうけど、もう4話とも言える。
今のジャンプはかなり枠が詰まってていい感じだし、じれったいと思われると安定感ある漫画でも打ち切られそうで怖いんだよ…。

 

というわけで連続新連載が出揃った16号でした。
個人的にはロボレーザー=Dr.STONE>マリー>勉強>U19>ポロって感じかな。

上位3つはもう僅差というか、好みの方向性の問題でしかない。
勉強はせっかく二人のヒロインを立てたのにここ最近体育会系ばっかで、方向性がわかりにくくなってきた。
私は文系推しなので文系の出番が増えたらもっと上に来ます。

U19は今週光るものを見せたけど、展開おそすぎたし主人公の印象がもう悪くなってるのでもったいない。
今週のを2話でやってたらもっと素直に応援できた。

ポロはそろそろ他の漫画で見たことのない話をやってほしい。
作画もきつそうだし、アンケ関係なく一旦終わりそうな気さえする。

ところで、こうして6連続で新連載が始まったわけだけど、次の改編期までもうあとちょっとしか無いのかな…。
掲載位置が底に偏ってきた左門くんが心配です。