GJ部 #5「ダブルなファンタジー」
#5「ダブルなファンタジー」
割と早いペースで時間が流れていくGJ部は、今回から冬模様です。
OPに新入生、更に妹達もいますから、
全員出すのなら結構早いペースで部長たち3年生になっちゃいそうですね。
冒頭はしおんさんの髪を梳くお話。
このアニメ髪に触るの好きすぎる…。
そして積極的にキョロにさせようとする恵ちゃん。
この子のキョロ掌握ぶりというか、自分のお好みの方向に誘導していく感がすごい良いです。
何もかも手のひらの上感。
声が甘いおかげでそこに嫌味が出ないんですよねえ。
部長の提案で一人称を「俺」にさせられたキョロ、通称俺マンです。
恵ちゃんネーミングセンスは無いね。
普段と違うキョロの振る舞いに天使姉妹大興奮。
私もここのキョロは聞いててなんかもぞもぞ不思議な感覚でした。
まさか恵ちゃんがワイルド系男子好きとは…。
あるいはそれをキョロがやっているから、でしょうか。
皆テンション上がってはいるのですが、恵ちゃんだけ飛び抜けてます。
季節はまたちょっと流れてクリスマス。
サンタのために靴下を縫っている部長は、どうやらサンタをまだ信じているようです。
ナチュラルにばらそうとするキョロを静止する二人。
前回は蹴飛ばしたり、今回は上履きを投げつけたり、段々ツッコミが荒っぽくなって来ました。
部長に影響受けてるんじゃ…。
そしてしおんさんはともかく、恵ちゃんのこのポーズは…。
寝ちゃった部長。
お姫様抱っこが部長にとってどんな意味を持つかは、1話の冒頭や4話の結婚式で描写されてましたね。
こういうシーン見ると、やっぱり部長が一番メインヒロインに近いんだろうかね。
そして毎週おなじみとなりつつあるフェチズムシーン。
今回は女子高生3人の足が入ったこたつの中でした。
本当…毎週マニアックすぎる…。
しおんさんと足が絡んでるきらら3とか、
しおんさんの足を蹴り押してる部長とか、
足の行き場がないキョロとか、もうとにかくマニアック!
画面にかかったエフェクトが、空気や熱気のこもるこたつ内という空間を
見事に演出しています。
年末年始もすっ飛ばしてバレンタインのGJ部。
イベント事をことごとくすっ飛ばして日常描写に終始するスタンスはすごい。
そしてチョコを貰えなくてそわそわしているキョロ。
部長が言ってましたけど、皆からチョコ貰えるくらいには好かれてると信じてるんだねキョロ…。
いや愛されてるし普通貰えるだろうけど。
ということで、今週はまさかのキョロ萌え回でした。
こういう女の子メインのアニメにしては愛しやすい、かわいいキャラであるキョロでしたが、
このヒロインぶりは何だ。
俺マンとか、こたつのシーンとか、チョコの話とか、
キョロってヒロインたちの可愛さを引き出すためのシステムでありつつも、
キョロ自身も結構可愛いんですよね。
態度や雰囲気は男子なんですが、絶妙に男子っぽくないというか、
男臭さが無いというか、オスっぽくないというか。
下野紘の名演もそれに大いに貢献していると思います。
無事森さんから一個貰うことが出来て今週はおしまい。
良かったねキョロ…。
以前おねだりされたことを覚えてて、くるっと回ってくれる森さんがマジいいお姉さん。
EDが今回からきらら3に!
普段喋らないキャラだけに、歌声はあんまきらら3っぽくは無いのですが、
その代わりEDのアニメーションがとても良かったです。
傘を回しながらのステップや猫とのコンビネーションなど、すごい気合が入っていました。
枚数ならこれまでのEDで一番多いんじゃ。
積極的に話に絡まないのでいまいち存在感の薄いきらら3ですが、EDはとびきり目立つものとなっていました。
次回はメンバーの妹たちが出る模様。
OPで森さんにぎゅってされてる子たちですかね。