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蒼穹のファフナーEXODUS #6「祝福のとき」 2015/12/06 


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ついに目覚めた島のコア。
その姿はかつてのコアである皆城乙姫にそっくりです。

さて、島のコアとはなんぞや。

「コア」とは正確には「コア型フェストゥム」のこと。
人とフェストゥムの融合体とも言える存在であり、その特徴は瞳に現れます。

ブリュンヒルデシステムを通して島のミールと繋がっており、島が受ける痛みはコアに伝わってしまう。
いわば島のコアとは島そのものでもあります。
島・コアの関係は、ファフナー・パイロットの関係と近いかもしれませんね。

もっと大雑把に観念的な話をすると、要は島を守る神様のような存在です。

 

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島のコアが目覚めたことに気付く人たち。
総士は実の家族だし、芹ちゃんは前のコアである乙姫ちゃんの親友。千鶴さんは医師として乙姫の体調を管理してきました。
また、千鶴さんは劇場版で自我を持つ前のコアを守ったりもしています。お母さんです。

 

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「芹、抱っこして」
あざとい。島のコアあざとい。

 

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島のコアのお言葉。
島が希望を求めて旅立ったことは、他のアザゼル型からすれば明確な敵対行動に他ならない。
アルタイルと人類の接触は、他のアザゼル型にとっては脅威です。

人類軍の会議で出てきた、ロードランナーがシュリーナガルに向かっているというのもそれでしょう。
とりあえず美羽とエメリーを殺すことができれば、アルタイルと人類の隔たりは大きくなります。

それゆえに島のコアは、島最強の戦力である総士と一騎を向かわせる。
乗れば命を削るザインとニヒト。
しかし命を使って戦うことが、二人への祝福だとコアは言う。

 

ファフナーにおける「祝福」という言葉はすごい受け取り方が難しい。
今回の場合は「自分だけに与えられた他の誰にもできない役割を果たせ」という意味だろうか。
5話の最後で死を恐れた一騎が6話でパイロット復帰というのが実に過酷です。

 

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「お前が行くなら、俺も行く」
一騎は総士が好きすぎるよ!

 

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「真壁一騎、皆城総士。二人は直ちに島外派遣の準備に入れ」
それはすなわち、総士以外の人間がジークフリートシステムを扱うということ。
まさかの剣司がジークフリートシステムデビューです!

1期のころはあんなにヘタレ虫だったのになあ!
いやあれも変性意識ですが。
実際のところ、島にいるパイロットの中では一番経験値が高いんだろうか?
真矢は1期序盤戦ってなかったし、2期序盤は戦闘機の訓練受けてたし。

 

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「今日、命の使い道を教えてもらった」
戦場に向かう一騎に涙を浮かべるカノン。

このまま戦場に向かえば、遠からず一騎は死にます。
自分を無機質なパイロットから人間に立ち戻らせてくれた一騎が、静止も聞かず自分を置いて戦場に向かってしまう。

 

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こちらは人類軍首脳部の会議シーン。
アザゼル型の一体「ロードランナー」がシュリーナガルに向かっていること、島に現れたアザゼル型の呼称が「ウォーカー」であることが判明。

 

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人類軍を率いるリーダーであるヘスター・ギャロップ。
島はこいつに散々辛酸を舐めさせられてきましたが、今回もナレイン将軍たちを殺そうと画策。
交戦規定アルファを発令します。

つまりはナレイン将軍たちもろとも殺せ、という指令。
この時点でナレイン達全員が島同様人類軍と敵対するということになりました。

そもそもフェストゥムを廃絶する方向で動く人類軍は、フェストゥムとの対話には固く否定的。
まぁ普通の視点から見るとフェストゥムと友好的な関係を築こうなんて思えないだろうけど。

島が今の路線でいられるのも、島を守ってくれるミールがいることや、一騎の母がマスター型フェストゥムになってしまったことがきっかけにありますし。

2000人を守る竜宮島と人類すべてを守る人類軍では、取れるスタンスと取るべきスタンスにも違いがあります。

 

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遠征部隊は特にトラブルもなく、早々にシュリーナガルに到着です。
耳馴染みのない名前ですがインドに実在する地名。

人類軍に歓迎を受けて驚く暉と、自分たちが受け入れられていることに喜ぶ広登。
暉はまだ人類軍への疑念を持っていますね…。

 

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地上から天高く伸びる一本の樹のようなものが、このシュリーナガルに定着したミール。
シュリーナガルの周辺では、なぜかフェストゥムに遭遇しないそうです。
フェストゥムが襲ってこないからか、人類は割としっかりした生活環境を保っている模様。

 

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人類軍に交じる謎の少年。

 

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「同化された人間の心が、幽霊のようにさまよう」
ここに来て新たなフェストゥムの形態「グレゴリ型」が登場。
人間の形を取るが、危害を加えることはないという。

 

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ミールとの対話。
無垢に受け入れてしまうがためか、同化されてしまう美羽ちゃん。
とっさにそばにいる神官ぽい人とエメリーが同化を肩代わりします。

 

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アルタイルと対話したものの、意思の疎通ができなかった美羽。
幼さゆえにフェストゥムと対話できても理解ができないという点は5話でも描写がありました。
だからってはるか遠い宇宙にいるくせに、地上の女の子を成長させようとしてそれができるってマジ何なの。

エメリーが言ったとおり、体だけ成長させても心が伴わなければただしい対話にはならないでしょう。
まぁ人類を知らないミールがそんなこと理解してるとも思わないけど。

 

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突如成長した美羽ちゃん。

外見的に12歳くらいでしょうか?
この子実年齢まだ4歳くらいなんですけど…。

 

弓子さんも劇場版以上に辛い展開の中にあります。
亡き夫との間に生まれた唯一の忘れ形見がどんどん遠く知らない場所へ行ってしまうという。

そんな中でも「成長をスキップ」ってすごいえげつなく残酷な出来事ですねこれ。
弓子さん世代が嬉しそうにしてるシーンほとんど見たこと無いんですけど…。

 

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シュリーナガルにロードランナーが現れて今回はおしまい。
島にもウォーカーが現れており、アザゼル型が活発に活動を始めたことを表しています。
それだけ美羽ちゃんたちの存在は影響力が大きいということでもあり、アルタイルの存在がキーポイントになることを示しています。

 

というわけでもう平和の匂いが欠片もしなくなりました。
ファフナーらしくなってきたぜ!

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