感想日記

1/11 あけましておめでとう

彼女がフラグをおられたら 1巻2014/05/28 



個人的に今期アニメで最も楽しんでいる「彼女がフラグをおられたら」。
原作を3巻まで買ってきました。今回は1巻のレビュー。

ちなみにアニメ化フェアで、とらのあなで買うと単行本1冊につき1枚ポストカードがもらえます。
多分原作の口絵を使ったものかな?
他の店舗でも似たようなキャンペーンやってると思うので、買おうと思ってる人は今買おう。

さて、本作は「フラグが見える」主人公がやたらめったに甘やかされつつも、
時々シリアスなストーリーに挑んでいく学園ものライトノベル。

フラグとは文字通り「恋愛フラグ」「友情フラグ」をはじめとした「物語の起点になるポイント」を示す用語。
元はゲーム用語なのかな。
このフラグ自体はビジュアルがある方がわかりやすいので、最初はアニメから見たほうがいいかも。

内容は心に傷を負って、またとある事情から排他的で他人と接することを拒んでいた主人公が、
超ポジティブシンキングなクラスメイトやお姉ちゃんたちにだだ甘やかされるのが大体原作の6割
あと3割がボケツッコミの応酬で、あと1割がシリアスです。

劇中でも触れられていますが、彼らの通う高校のモットーが「人に優しくすること」なので、
登場する人物のおよそ10割が優しいです。
とにかく気持ちのいい登場人物が多いので、見てて気持ちがいい。

更に基本的に甘やかしコントをやっているので、とにかく読んでいて楽しい作品でした。
まずそんな感じでキャラクターを引き立ててからシリアスに入るので、
そのシリアス方面も感情移入して読める安定したつくり。

またシリアスと言ってもキャラの人間関係が変わってしまうようなものでもなくて、
基本的に主人公が一人(あるいは事情を把握する仲間と)で世界に隠された秘密に挑む、みたいなテイスト。
アニメでもまだ全容は明らかになってないので、この先が楽しみなところです。

アニメを見ているとイメージしやすいでしょうが、原作も恐ろしいまでのハイテンションぶりでした。
特に原作にはない地の文が本当もう、すごい。


地の文だけでボケてツッコむライトノベル初めて読んだわ。

その分癖が強いという言い方もできて、人によっては肌に合わない可能性もあるかも。
ただもうこのノリにハマってしまうと、もう抜け出せなくなります。
アニメがいかに原作のテンションを高いレベルで再現していたのか、よくわかります。

アニメは原作の要素を上手く再構成して、アニメの尺に収まるように調整されています。
原作だと先にメインキャラが揃ってからクエスト寮のリフォーム、茜の死亡フラグって流れだったり。

重要な要素自体は欠かさずアニメ化されているのですが、
ギャグシーンや小さな解説シーンなどはカットされているものも多いので、
アニメが面白いと感じた人は間違いなくカットされた分を含めて原作を楽しめるでしょう。

じゃあ2巻読んできます。

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