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Skyrimをはじめよう(MOD導入まで) 2016/12/09 


2018/5/7 LE版とSE版についてなど、少し追記

ちょっとわけあってPCのクリーンインストールをしたのですが、その結果スカイリム周りの設定が全て吹き飛んでしまいました。
いい機会だから?ここらで自分のためにも、スカイリムを購入したところからmod(modification。ゲームを改造する拡張プログラム)を入れ起動するまでの工程をまとめておこうと思います。

必要なもの

・スカイリム本体

当たり前ですね。
今回はSteamのLE(Legendary Edition)版を前提として進めます。

現在スカイリムには、32bitOSでも遊べるLE版と、64bit対応のSE(Special Edition)版があります。
SE版が登場して以降、LE版は新規に購入できない状態になっていると思います。

今回の記事はLE版での作業を前提にしていますが、インストールやmodの導入に関しては、LE版もSE版も工程は同じです。
(記事作成時はSE版で動作するmodが少なかったため、LE版で作成しました)

ただしLE版で動くmodがSE版では動かない、ということがありますので、SE版でmodを導入する際には、そのmodがSE版対応かを確認してください。

・追加DLC

スカイリムには現在
「ドーンガード(Dawnguard)」
「ハースファイア(Hearthfire)」
「ドラゴンボーン(Dragonborn)」
という三種の追加パッケージがあり、導入するとストーリーが追加されたり、自宅を建築できるようになったりします。
modの中にはこれらがインストールされているのが必須、というものもありますので、あったほうがいいです。
SE版では最初からゲーム本体とまとめてパッケージングされていますので、安心です。

・メールアドレス

そもそもSteamにアカウントを作るのに必要ですが、他にもmod共有サイトが無料の会員登録必須だったりと、こちらも必須です。
念のためフリーメールにしておくといいでしょう。Googleとかヤフーとか。

・mod organizer

スカイリムにmodを載せるためのファイル管理ソフトのようなもの。
これの用意については、この後工程の中で説明します。

・7z対応の解凍ソフト

mod導入にあたって必ず必要になります。多分ググれば出てくる。

ゲームをインストールする前に

スカイリムをPCにインストールするにあたって、いくつか知っておいたほうがいいことをまとめておきます。

・Steamからインストールしたスカイリムは
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Skyrim
に保存される。
今後色々な作業にあたってこのフォルダを弄ることもあるので、インストール後にはこのフォルダへのショートカットなど作っておくと楽になります。

・スカイリムは本体だけで7GBほどの容量になる。
そこから更にセーブデータ(めちゃ大きいサイズになる)やmodを加えていくので、少なくとも20GBは用意しておいたほうがいいでしょう。

・一つのサイトを参照しすぎないこと
スカイリムの動作にはインストールした状態や、PCに入っているドライバの種類、導入したmodが噛み合わないなど、多彩な要因によるトラブルがつきものです。
要因があまりに多彩なため、解消の方法も多岐にわたります。
modを外すだけで直る場合もあれば、ゲーム自体の再インストールが必要な場合もあります。
他の人のトラブル解消手段が、自分の場合にも適用できるとは限りませんので、期待通りの動作が得られなくとも諦めず、色々と体験談を調べてみましょう。

ゲームをインストールする

「は?何言ってるのかさっぱりわからん」と思うことが出てくると思いますが、
そのまま読み進めてください。あとで説明してますので。

 

skyrim_install_01
まずはSteamで購入したスカイリムをインストールします。
インストールはSteamのクライアントから行います。

 

ここで早速ワンポイント。
skyrim_install_02
インストール前に左のリストの「Skyrim」の上で右クリックし、【プロパティ】を開いてください。
【言語】タブを開き、言語の設定を【英語】にしてください。

プロパティタブを閉じたら、インストールを始めてください。
ダウンロードの進捗はSteamクライアントの下の方に表示されます。

ダウンロードが完了したら、上記したスカイリムのフォルダを開き【TESV.exe】をデスクトップなどにコピーしてください。Skyrimフォルダの外にバックアップを作成します。

 

済んだら、一度【TESV.exe】を取り除いた残りのスカイリムを削除します。
なんのこっちゃとお思いでしょうが、まず【英語版のTESV.exe】が必要なのです。

 

PCのコントロールパネルを開いてソフトのアンインストールを開き、Skyrimを削除します。
削除を選択すると、Steamのクライアントに戻ってきてアンインストールの誘導がされますので、そのままアンインストールします。

それが済んだら、再びSteamのクライアントから、また【プロパティ】を開きます。
【言語】タブで今度は【日本語】を選択してください。

日本語版をインストールし、それが完了したらSkyrimフォルダを開き、
さっき保管しておいた【TESV.exe】を今インストールした【TESV.exe】に上書きしてください。
これで「日本語版のスカイリム本体に、英語版のTESV.exeが一揃いの状態」になりました。

 

これが何かというと、スカイリムは英語版でないとmodが動作しないという事情があります。
mod一切なしで遊ぶのなら、そのまま日本語版でもいいのですが、今回はmodを前提にしたもの。
とは言え英語版だとゲーム中の言葉がわかりません。分かる人はいいです。
そのために「英語版を一度インストール、TESV.exeだけ残して削除して、日本語版を入れたらTESV.exeを上書き」なんてややこしい工程が必要なのでした。

 

済んだら、この段階で一度TESV.exeからスカイリムを起動してみてください。
まずビデオボードの読み込みや設定などのウィンドウが表示されると思います。
自分のPC環境に合わせて設定したら、ゲームを起動してみてください。
タイトル画面に日本語テキストが表示されていれば成功です。

これで日本語化された英語版スカイリムのインストールが完了しました。

SKSEを導入する

SKSEとはスカイリム用の拡張プログラムのセット、みたいなものです。
modを動作させるにはこれが必須となるものが非常に多いので、まずこれを入れます。

http://skse.silverlock.org/こちらにアクセスし、【7z archive】をクリックしてください。
LE版、SE版、更にはVR版でそれぞれ別のファイルになりますので、自分の環境に合わせて選択してください。

ダウンロードされたものを解凍したら、その中から
skse_1_9_32.dll
skse_loader.exe
skse_steam_loader.dll
Dataフォルダ
の3つのファイル+1つのフォルダを抜き出して、TESV.exeと同じフォルダに入れてください。
Dataフォルダに関しては上書きの確認が出ると思いますが、そのまま上書きしてください。

これでSKSEの導入は完了。

NEXUSにアカウントを作成する

NEXUS、とはスカイリムの製作元であるベゼスダソフトワークスが提供するアップローダーで、スカイリム関連のmodは基本全てここからダウンロードします。
ただし会員登録なしだと最大2MBまでのファイルしかダウンロードさせてもらえないため、まずは無料の会員登録が必要になります。

ここからNEXUSにアクセスします。

skyrim_install_03
ここをクリックするとポップアップが出ますので「Create an account」をクリック。

 

skyrim_install_04
開いた先で「REGISTER」をクリック。
私は「レジスター」ということで金を払わされるのではとビビりましたが、そもそもは「登録」という意味です。

 

skyrim_install_05
その先では会員のコースを設定します。
有料会員コースもいくつかありますが、全部無視してページ一番下の「Create Account」をクリック。
チェックボックスは一切触らなくていいです。

 

skyrim_install_06
その先の画面では会員情報を入力します。
Username:会員名。なんでもいいです。
E-mail Address:メールアドレス。ちゃんと届いたメールが見れるものにしましょう。
Password:パスワード。ログイン時にはUsernameとPasswordが必要になります。
Confirm Password:パスワード(確認用の再入力)
Gender:性別
Registration Question:機械的なアカウント作成を防ぐための簡単なクイズ。
Security Check:これも同じく。表示される画像のテキストを入力します。2つ表示されますが2つの間にスペースなどは不要。

クイズはものによってはちょっとめんどくさいものもあります。
What continent is Japan in?(日本はどこの大陸にある?)とか、いや日本は大陸ではなく島国です、って感じですが、正解は「asia」です。
一応地学的には日本はそういうことになるらしいです。日本で暮らしてると実感わかないですね。

他、わからない問題が出てきても、問題文まるごとコピペしてググれば答えが出てきます。
クイズは結構バリエーションがあるので、ここでは割愛。

 

全て入力して「Create Account」を押すと会員登録は「ほぼ」完了。
登録したメールアドレスにNEXUSの自動送信メールが届いていますので、そこから指定のURLを開いて完了です。
会員登録によくあるやつです。

 

終わったら試しにログインしてみてください。
ログインできたらOK。
この後さっそくNEXUSを使いますよ。

mod Organizerの導入

mod Organizer(以下MO)とはスカイリムにmodを反映させてくれる便利ソフトです。
これはもうものすごい便利かつスマートなソフトなのですが、その凄さはここでは置いておきます。
仮想フォルダ化することによって本体のディレクトリを汚さずmodを実装できる、とか説明しても導入の助けにはなりません。

MOのダウンロードはここから。
そうNEXUSです。

 

skyrim_install_07
ページを開いたら【FILES】をクリック。
開いたファイル一覧から最新バージョン(一番上にある)をクリックしてください。

これはインストールは不要です。
ダウンロードしたら、ファイルを解凍してください。

解凍されたフォルダにmodが保存されていきますので、任意の場所にこのフォルダを移動させてください。
私はドキュメントの「My Game」に作成されるSkyrimフォルダの中に入れてしまいました。
まとまってる方が多分楽です。

 

いい場所に移動させたら「modOrganizer.exe」を起動してください。
最初にスカイリムのインストールされたフォルダの場所を要求されるので、示してあげてください。
普通にインストールしていれば、自動で場所を検出してくれると思います。

スカイリムとの紐付けが終わると、ダイアログが2つでてきます。
一つはMOのチュートリアルを見るか、というもので、もう一つはNEXUSの会員情報を登録しておくか、というもの。
今回は両方NOで大丈夫です。

 

skyrim_install_08
画面はこんな感じ。

端的に言うと左の枠がインストールされているmod。
さらにチェックボックスが入っているものは作動中、チェックを外すと機能を停止します。

 

インストールしたばかりのときは多分英語表記になっていると思います。
上のメニューからレンチとドライバーが描かれたアイコンをクリックし、言語設定を日本語にしてください。
画面が切り替わるとすぐそこに「ENGLISH」と書かれたプルダウンがあると思いますので、そこから「日本語」にします。

さて、ここまで来たらひとまず準備は完了です。
あとはmodを拾ってきて反映させるだけとなります。

modを入れる

試しにSkyUIを入れてみましょう。
スカイリムの不便なインターフェースを、日本人のわかりやすい感じに修正してくれる便利かつ必須もののmodです。
SkyUIで検索すると、modを紹介しているサイトがいっぱい出てくると思います。
どのサイトも便利なのでmodを探すのに使ってもいいですが、今回はSkyUIです。
ここからダウンロードしてもいいです。

MOをダウンロードしたときと同じようにローカルにZIPを保存しましょう。

ZIPの用意ができたらMOを起動します。

 

skyrim_install_09
そしたらMOの右側の複数タブが並んだ箇所から「ダウンロード」を選択。
そこにZIPファイルのままドラッグ&ドロップしてください。

ドロップした時点で「完了。ダブルクリックでインストール」と表示されますので、誘導されるがままにダブルクリックしてください。

 

ここでmodによっては、ポップアップが出ていくつかの設定をする場合があります。
基本的にはそのmodの説明をしているサイトなどで、何がどういう意味を示しているのか調べておくといいでしょう。
キャラクターの泣きぼくろの有無、みたいなマニアックな設定項目がある場合や、他のmodに干渉しないための設定がそこで求められる場合もあります。

 

また「Data」フォルダが見つかりません、というメッセージが出た場合は、手動でzipの中のDataフォルダを見つけてあげる必要があります。
MOはZIP内の最初のディレクトリにDataフォルダがある場合は、こちらでの対応なしにmodをインストールしてくれますが、
最初のディレクトリにフォルダが見つからない場合は、こちらに助けを求めてきます。
Dataフォルダを探して参照させてやるだけでいいので、対応に詰まることはないと思います。

 

指示にしたがってインストールを完了すると、インストールされたmodが左の枠の中に表示されるようになります。
ここでチェックボックスにチェックを入れると、modの導入が完了となります。
逆に、不要になったとか、特定のmodを入れた途端動作が不安定になった場合はチェックを外すだけで、もとに戻せます。

 

また、modは導入にあたって「順番」が重要になってきます。
基本的に上から順番に読み込ませるということを前提に、mod同士が干渉しないように順番を考えて上げる必要があります。
例えばAというmodと、Aを日本語化させるBというmodがあった場合、A→Bの順で読み込ませる必要があり、B→Aの順だと動作しなくなってしまいます。
この順番については、導入するmodによって全く変わってくるものですので、万人に通用する正解はありません。
なので実際に動かしてみて不具合が起きたときに初めて、まずは「順番が悪いのかも」と思ってみてください。

Skyrimを起動する

全て終わったら、MOからスカイリムを起動します。
ここで一つ注意点があって、SKSEを導入したスカイリムは、TESV.exeからは起動してはいけません。
そちらから起動するとSKSEが動作しなくなるからです。

skyrim_install_10
なのでMOでSkyrimを選択した状態で【実行】をクリックしてください。
以後、スカイリムをやるときはMO経由で起動することになります。
ちょっと手間ですが、mod一切なしで遊ぶよりは楽しいと思いますよ。

 

ということでスカイリムの導入編でした。
発売からまる5年を経過し、mod制作も円熟期に達したスカイリムは、遊び方の幅だけでも途方もない広さになります。
modをうまく使って楽しいスカイリムライフを送りましょう。

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