感想日記

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今週のジャンプ感想 2017年24号2017/05/15 


 

鬼滅の刃

連載一周年おめでとう!
巻頭カラーに相応しい、派手なアクションシーンの多いカッコイイ回でした!

「命令すんじゃねえ親分は俺だ!」「わかった」
とか
「いい考えだ褒めてやる!」「ありがとう」
とか
鬼滅らしいテンポのいい会話が本当にたまらない。

アクションのかっこよさ、会話の奇妙さ、テンポの良さと、鬼滅の刃という作品の良いところが一話の中に全部詰まっていた気がする。
夢の中で首を切って覚醒、という工程を現実でもさせることで殺そうとするところは本当にえげつなくて、ここもまた鬼滅の刃の魅力の一つですね。

人気的な意味でも順調そうで、しばらくの間この吾峠ワールドに浸っていたいです。

 

ハイキュー!!

まさかの変人速攻!影山が今までやってきた「この位置」「この角度」「どんぴしゃ!」と重ねたコマ割・構成になっていて思わず引き込まれました。さすがユースレベルのセッターだけある…。
春高前の練習試合で、変人速攻を破るには伊達工レベルのパンチリードブロックが必要だ、というシーンがありましたが、烏野がこれからこの変人速攻に苦戦するという前フリだったんでしょうか。

必殺技をまるまる真似された形になりますが、日向も影山もそれで心が揺らぐようなタイプじゃない、というのは安心できる要素の一つ。
むしろ燃えて今以上の力を発揮するタイプだよね二人とも。

ただサーブ二刀流にも、ノヤっさんレベルでさえ対処に苦戦している今、更にもう一本武器が増えるとなると、烏野はファーストセットは危ないかもしれないなあ。
白鳥沢戦レベルの長期戦になりそうですね。
まぁインハイ2位って本当に白鳥沢レベルの相手なんですけど。

 

約束のネバーランド

ママの処遇は判明せず。
グランマの態度を見るに、ママへの信頼は確かなものだった様子。
安直に罰としてママを殺したとして、相応の能力を持ったママが他にすぐ出て来るかと言えば、そういうもんでもないだろうし、ママにはしばらく生きていて欲しい…。

一方逃げた子どもたちは森の中。
エマは家・ご飯・家族全部を手に入れようと考えるも、手ぶらの子どもたちが手に入れるにはどれも大きすぎるもの。

レイも本当に改心して協力体制を作ったところで、次に繋がるのはやっぱりシスターのペン。
入っていたのはやっぱり、現状唯一、外の情報である「ミネルヴァさん」の情報。
ハウスに寄付された本の持ち主で、子どもたちに暗号を贈っていて、かつシスターが協調体制を取れている?という…何者なんだミネルヴァさん…。
単純にシスターがミネルヴァさんを知っていて、逃げる先ならひとまずここ、っていうだけかな…。

ペンにはB6-32って描いてあるけど、表示された立体映像にはB1-14って描いてあるのはなんかの伏線だろうか。
エマはB6-32がミネルヴァさんの拠点だと思っているようだけど、ペンの動作を見るにB1-14の方がそれっぽいような。

という情報で色々と想像させつつ、突然家族一同が消えるという…。
鬼が追いついてくるようなタイミングではないだろうし…。

新章が始まったばかりだというのに、一切容赦なく展開を畳み掛けてきて本当すごいな!
毎週必ず強力なヒキを用意して、先を期待させるのが上手い!
期待以上のアンサーを出してくれるからこその信頼もありますからね。

ドンとギルダの活躍シーンがちょっと欲しいところだし、エマとレイに頼らずあの二人がメインでピンチを切り抜けてくれたりすると良いですね。

 

Dr.STONE

たった一話で千空の背景と、いつもの3人が一緒になった経緯を見せてくれたのにビックリした。
ページあたりの情報量が半端ねえ。

特に手作りのあみぐるみが宇宙に舞う1ページは本当に印象的で、一話から見せてくれていた信頼関係が成立するに相応しい綺麗な1ページだった…。

その凄まじい密度の中で、車を売ってまで千空のための機材を揃えてくれたパパのカッコよさよ。
泣きながらキーを差し出すけど渡したくなくて粘るあたりに、車への愛情と千空への愛情が両方感じられてとても素敵。

しかし無情にも千空の首は司によってへし折られる。
さすがに本当に死にはしないよね…?
と思うんだけど、グレンラガンのカミナ的な、作品の方向性を強烈に示して退場するキャラも過去にいなくはないよな…。

ただ千空がここで本当に死んでしまうと、司に復活水のことをバラした大樹の罪が大きくなってしまう感じがするな…。
今の流れはあそこからスタートしてるわけだし。
シルエットだけ確認できたもう一人次第でもあるけど…。

「一撃でやれよ」のコマ、千空が首をゴキッとやってるのが何か死を逃れるための下準備だといいな…。
司が千空の考えを読んだように、千空も司の考えを読んで、殺すなら首を一撃だと見抜いているだろうし。

ただ千空が死んで、その想いを継いで文明復興のためにバカなりに尽力する大樹というのもちょっと見てみたかったりする。

 

僕のヒーローアカデミア

画像は珍しく本当に素直に喜べるいいシーンだった飯田くん。

デクは本当何なの…此の期に及んでエリちゃんよりオールマイトのことが大事なの?
デクが目指してるのは「弱気を救うヒーローという存在」ではなく「オールマイトそのもの」であるという歪みを示す重要シーンなの?

おかしなシーンが多すぎたので、今週は箇条書きでそれを並べることで感想と変えさせて頂きます。

・現場に敵連合はいない可能性が高いと見るサー。予知したら一発なのに。
・インターンのことが口外禁止になって、オールマイトと話ができないというデク。
オールマイトが死ぬ予知については完全にインターンの外側の話だよね。
・こくじん達が頑張って捜査したけど結局予知で全部判明した。メタ的に言えば、先週までの会議は全く意味がなかったことに。
あの会議が意味を持つように作劇するのが普通じゃない?
・大人がプリキュアのおもちゃを買うと犯罪になる世界。
・作品のこと知らない素振りを見せると、予知をふっかけてもいくらい確定的らしい。
・令状まで出る。
・父親が娘にプレゼントするにしたって普通にありそうな会話だと思うんだけどな…。あれで「確信を得た」と判断したサーの頭はおかしい。
・結局こくじんの「俺たちの捜査は無駄かよ!」に対するフォローは無し。
無駄だったからね…。
・デクの中でミリオはゴリラみたいな動きをする人という認識だったらしい。
読者には雰囲気が戻ったようには見えなかった、というかそういう判断が出来るほどミリオの出番がない。
・未来は変わらないけど過去を変えられるって言い出す漫画初めて見た。
・ミリオがエリちゃんをあえて見過ごして確実に助けるための準備を優先した、という形に本当に過去が変えられててさらにビックリした。多分単行本で修正してあるんだろうな…。

特にこくじんの「俺たちの捜査は無駄かよ!」の流れ。
こくじん達の報告を受けて、やはり本拠地が本命と判断して、本拠地周辺にいる構成員に予知をかけたなら会議の意味もあったのに。
サーが勝手に一人で予知してやっぱ本拠地だコレ!ってなったせいで会議がまるまる意味なくなったよね。

多分この辺も単行本で修正されるんだろうな…。これまでも修正されてきたからな…。

 

青春兵器ナンバーワン

センターカラーにおまけ漫画掲載、と盛りだくさんでした!
連載開始から応援していた漫画だけど、人気の方も割と順調なんだろうか?
編集のさいとうさんが超有能なのはおまけページを見ていればわかるので、さいとうさんの力もあってこそかもしれない。

この漫画がボケを畳み掛けるときの密度は本当恐ろしいものがあるけど、今週は特に凄かった…。
でも「エージにももうちょっとはっちゃけて欲しい」とか「リア充生活に誘って欲しいけど内気な人間には誘われたところで楽しめないけど出来たら誘っては欲しい」とかわかりすぎてつらい。
実際自分と全く空気感の違う人たちの輪の中に入れてもらったとしても、そこでその空気に迎合できるかはまた別の問題だよね…。

番外編はハチとゴローのエピソード。
という予告を見た時点で強烈な対比による哀れなゴローを楽しむ展開を予想していたので、ゴローがペットらしく活躍していたのはちょっと驚いた。
いやペットらしく活躍していていいのか?兵器だろお前。

 

火ノ丸相撲

この決勝戦は明確に「相撲を楽しんでいるか」というところに重点が置かれていますが、今週は特にそこを強調していましたね。
お互いに憧れの存在に出会って高め合い、最後には憧れの先に行った部長が勝った、というのがとても良い。

一軍に昇格して喜ぶダニエルを草薙が微笑んで見てるのが良いよね。
草薙が微笑むシーンなんて初めてなんじゃないだろうか。

一方の部長も、負けて火ノ丸があんな素直に悔しがることができるのは部長相手くらいな気がする。

試合後にはお互い握手してるのも爽やかで素敵。
この二人めっちゃ相撲好きだし仲良くなれそうだよね。

 

ロボ×レーザービーム

「部活動」という集団行動における貢献の話は、黒子のバスケでも触れていましたね。

今までちょっとユルめに見えた部長がマジな顔して語るレギュラー論には胸を打たれた。
体育会系の発想って正直好きじゃないんだけど、そこを理詰めできちんと教えてくれるし、理屈が通っているからこそロボも自分の発言を撤回して謝罪する展開が自然に読める。

ロボはうっかりナメてるようなことを言ったりもするけど、それは本当にただ知らないだけで、ちゃんと教えてもらえれば改善できるところが本当にまたロボっぽくて可愛い。

それにしても藤巻世界のスポーツマンは本当クズばかりすぎませんかね?

素直に先輩とのラウンドじゃなくて、変速展開で先輩を味方にしちゃうのはさすがに上手い。
対立していたはずの先輩がいつの間にか味方になってるもんだから、多分来週にはこの先輩のこと好きにさせられているぜコレは。

ただこのチンピラどもが素直にゴルフで相手してくれるかちょっと心配ですが…。
ジャバウォックみたいに試合の外で蹴倒されたりしない?大丈夫?

 

食戟のソーマ

紀伊国先輩とソーマの勝敗を分けたのは「料理を見ていた」か「客を見ていた」かだと思うんです。

紀伊国先輩はいつも通り自分のそばを作ろうとして、いつも通りのそばを作った。
ソーマはその場で自分の出すべきそばを考えて作った。

この「その場で」ってのがポイントになったのは劇中でも触れられていた通り。
要はゴール地点が「そばを作ること」か「そばを食わせること」かの違いで、「そばを食わせること」をゴールに出来たのはソーマが実際に店に立って「客と接してきた」からこそ。
これまで田所ちゃんメインで触れられてきた「ホスピタリティ」にも通じる話ですね。

最終的には中村政権に浸かって「よく出来た料理を出すこと」だけに傾倒してしまった紀伊国先輩と、客に美味しいそばを食わせようと現場に来てまで工夫を考え続けたソーマの差が勝利につながった、という帰結になると思うんですが、それが全く伝わってこなかったのがとても良くない。

美作との食戟のときも、目指すゴール地点の違いが勝敗を分けて、今回もまさにそういう話になるんだけど、強調の仕方が上手くない。
なので、そばのスペシャリストのくせにそばに合う最適な気温さえ理解してなかった紀伊国先輩、会場を用意しておいて室温管理も出来ていない中村という、敵のボスキャラ二人の間抜けさゆえの勝利に見えてしまうわけです。

本当演出のポイント考えるだけでグッと良くなる話だったと思う。

 

腹ペコのマリー

新キャラの情報が続々出てきてるけど、こいつらをちゃんと活かすまで連載続くんだろうか…。

正直今週の着替えシーンはとてもめちゃくちゃスーパー良かったんだけど、それ以外が濃すぎて読んでて落ち着かない…。
というかこういうヤンキーいっぱい出したいなら、それこそ男子校と女子校両方通う展開にすれば良かったじゃん!
なんでお嬢様学校にヤンキーばっかりなだれ込ませるんだよ!

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