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艦これアーケードは怖くなかった話2017/06/21 



大量に居並ぶプレイ待ちの人たち…大勢の視線にさらされるプレイ模様…操作もよくわからない…となんか怖くて避けていた艦これアーケードですが、一旦落ち着いたのか、列を並んだり順番待ちリストに記名したりせんでもサクッとプレイできるようになってきたので、試しに遊んでみました。

 

おおよその流れ
まず大事なのが「Aime」の存在。
最近のアーケードゲームにありがち(らしい)なデータを保存しておくためのカードです。
例えばストリートファイターならプレイしたあと残るものといったら、プレイヤーの経験値とハイスコアくらいですが、育成ゲームやストーリーのあるゲームだと、それを完遂するまでプレイし続けるわけにはいかない。
ということで、いわゆるセーブデータを保存しておく外付けのシステムが必要になるのです。

Aimeは普通のゲーセンなら店内で購入できるはず。1枚300円で、1回買えば2枚目が必要になることはないでしょう。
300円する分、これを持っていると初回プレイ1クレジット(100円)分がタダで遊べるようになります。

Aimeを持ってない場合はゲストプレイというのが可能になりますが、その場合艦むすの育成データなどは残りません。
1回だけ遊べればいいや、ならゲストプレイでもいいと思います。

Aimeを使ってもゲストプレイでも、初回は必ず初期艦選びからスタート。
本家艦これと同じ艦むすから1人選ぶと、その艦むすのカードが排出されます。

 

その後ホーム画面に行くと、排出されたカードや事前に用意したカードを読み込ませる工程。

モニタ:画面です
入れるやつ:手持ちのカードを入れます
回すやつ:作戦時に艦むすの進行方向を指示できます
押すやつ:砲撃を撃つときなんかに押します
ひねるやつ:戦速を選べます。速いと疲れやすく、遅いと被弾しやすくなります
出るやつ:カードが出ます

写真がないのでうろ覚えのメモ書きですが、筐体左下にぽこっと空いた穴がありまして、そこにカードを36枚まで挿入することができます。
びっくりしたんだけど、割と雑にすぽっと入れるだけでちゃんと読み込んでくれるんですね。
デュエルターミナルみたいにぴしっとやらなくても大丈夫でした。

読み込ませた艦むすたちを編成して出撃マップを選ぶと、いよいよ出撃です。

 


ここからがこのゲームの醍醐味。
綺麗なポリゴンで造型された艦むすたちが水上アクションを見せてくれます。

左画面に艦むすが、右画面に戦況が表示されます。

マップ移動中は敵を探すパートで、適当に進んで敵艦隊を捜索します。
本家で言うところの、羅針盤を回す工程ですね。
空母などがいると、ここで艦載機を飛ばして未開拓エリアをオープンにすることができます。

艦むすたちは自動的に前進。
上のぼんやりしたメモにあるところの「回すやつ」で方向指示を出して捜索場所をコントロールできます。

 



敵艦隊と遭遇すると戦闘開始。画面が切り替わります。

 


こんな感じで、射程距離に応じて画面下の選択肢から武器を選び、攻撃できます。
主砲は近距離、副砲・魚雷は中距離、航空攻撃は遠距離から攻撃が可能。
もちろん敵も攻撃してきますので、回すやつで艦隊の進行方向を調整しつつ、避けながら攻撃する手管が求められます。

本家ゲームだとようわからんかった陣形も、ゲームだとわりとわかりやすい。
敵の位置取りと自分の位置取りに応じて随時切り替わり、有利な方向に敵味方を誘導する必要があります。

 



敵艦隊を全滅させるとリザルト。
MVPを取った艦むすのセリフと、経験値の配分が行われます。
祥鳳さんはやっぱりここでもうるさかった。

この戦闘を繰り返して、敵主力艦隊を撃破するとステージクリアとなります。

 



ホーム画面では秘書官(編成で一番上にした子)が出迎えてくれます。
タップすると喋ってくれるぞ!

 

感想
一通りプレイして思ったのは「これが真の艦これだ」ということ。
この艦これアーケードをプレイしてしまうと、DMMの本家はこれの劣化版にしか感じられなくなる。
本家で「そこはプレイヤーにゆだねてくれよ!」というところ(羅針盤、攻撃手段の選択など)が全部自分で操作させてもらえるのだ。

もちろん本家は「基本無料のブラウザゲーム」というのが最大の特徴で、その敷居の低さが武器になっているのはわかる。
でもブラウザゲームという制約としょっぱいUIのせいで、遊んでいるはずなのにストレスがたまる仕様なのも事実。

艦これアーケードは本来あるべきだった、理想の艦隊これくしょんの姿なのかもしれない。

 





グラフィックのクオリティも高く、イラストレーターの雰囲気を再現しつつ、綺麗なポリゴンで組まれた艦むすが可愛くかっこよく動いてくれます。
この綺麗な艦むすたちを眺めているときの多幸感が凄まじく、戦闘は適当にこなしつつ好きな艦むすの写真を撮っているだけで時間が過ぎていくほどです。
背景も何気に綺麗で、日中の海はこれまた眺めているだけで満足できるレベル。

 


本家では入手が完全に運次第な艦むすも、カード制のためショップに行けば簡単に欲しい子を揃えることができます。
高尾・妙高・那智・足柄・羽黒・祥鳳・龍田をショップで購入して400円弱でした。
カード入手がゲーム内で1クレジット分必要になることを考えると、ゲーム内での入手は全部スキップしてこっちで買ったほうが良さげ。
もちろん自力で引く浪漫を否定するものではありませんが、現在実装されている艦むすの数を考えると、欲しい子をピンポイントで引くのは奇跡に近いんじゃないだろうか?

 

もちろん良いところばかりというわけではなく、例えばGP制度。
ホーム画面などのフリー時に時間経過で減っていくこの数値は、1クレジットを入れるごとに300チャージされるのですが、ステージを選択するときに150とか200消費されるのです。
初期の作戦海域だと1クレジットにつき1~2ステージ遊んでちょうど終わるのですが、ホーム画面でまごついてGPが99とかになると、もうステージは選択できず、追加でお金を入れるか、諦めてゲームを終了するしかない。

GPが残っている状態でゲームを終了すると、残っている量に応じて資源に変換、次のプレイで補給や入渠に使われます。
ただもう10ポイントあれば1ステージ行けたのに、と思ってしまう。

一応、ホーム画面に戻ってきたときや、ステージを選択する画面に移動したときはしばらくGP消費なしの時間を用意してもらえます。

慣れている人はすぱーんと補給入渠をしてステージ選択をできるのかもしれませんが、そういうところで急かされると焦ってミスするのがにわかゲーマーというもの。
まぁこの制度はだらだらと1人が1クレジットで長時間プレイ、なんてやつを阻止するためにも必要なのはわかるのですが。

つまりこの制度のせいで、秘書艦をつついて眺めたり、という時間がとれないのです。
その時間とステージを選んで深海棲艦と闘うことはトレードオフであり、どちらか一方を選ぶか、金にものを言わせてどちらもやるか。
その二択しかないのです。
私は艦むすを眺めるのに使った。

 

まだ手持ちの艦むすも少ないですし、作戦海域も最初のエリアをうろついているだけなのでゲームを理解した、とは言い難いのですが、ゲームそのものの楽しさと可愛さは1プレイでも充分に感じることが出来ました。
時間を選べば都心のゲーセンでもすっと入れたりするので、興味のある方はゲストプレイででも遊んでみることをおすすめします。
事前にカードショップで好きな艦むす2,3人分のカードを買っておくとなお良いです。
ホログラムなしのノーマルなら1枚30円もしないのでは。

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