感想日記

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ファイ・ブレイン神のパズル2 最終話「無限のパズルを解き放て!」2012/09/23 


ファイ・ブレインもついに今日で終わってしまいました。
出来れば見始めた回からここで感想を書き散らしたかったところ。

私は2期の7話から見始めたという、新参もいいところなのですが、
最終話には何度か泣いてしまうくらいに感情移入させられてしまう、良いアニメでした。

さて、最終話ですが、全てがフリーセルへの救いに繋がるエピソードとなっていました。
閉じた世界の中でのカイトとの追いかけっこも、
ヒマラヤまで駆けつけるオルペウス・オーダー(一人除く)たちも、
カイトとノノハが見守る中、ママのパズルを解くシーンも、全てフリーセルのためのものでした。

この「全員の意思が一点に集約される」展開に私は大変弱いです。
皆がかけつけて泣き、
カイトがパズルを解いて泣き、
ノノハがフリーセルにパズルを手渡して、「ママ」を否定して泣き、
パズルが解けたフリーセルを見て泣きました。

日差しの差し込む中、フリーセルを見守るカイトとノノハの優しい目!
これまで苦しめられてきた相手とは思えない、二人の懐の深さにやられました。

普通キッズアニメにおける、その作品のテーマになるものをプレイしないヒロインって存在感無いものなんですけど、
ノノハさんはそんなことおかまいなしに本気でこのアニメのヒロインでしたね。

パズルをしないにもかかわらず、いやしないからこそ、パズルしかしないカイトたちの
かけがえのない中心軸となっていた気がします。
ゴリラパワーばかりが目立っていた気もするのですが、
カイトが本当に苦しいとき、カイトを支えたのはノノハの声援でした。

ホモが多いこのアニメでしたが、そんな美味しい連中をぶっちぎって
カイトの本当のヒロイン足り得るのは、唯一ノノハだったと思います。

でも6時間泳いで南の島まで来るのは無いと思います。

さて、基本キモがられているピノクルなのですが、私はこのピノクルが大好きです。
全キャラで一番好きです。

彼は幼い頃の卑劣な行いと、オルペウスリングによりその過去さえねじ曲げてカイトに襲いかかるのですが、
大事なのはリングから開放された後。

なんだあの綺麗なピノクルは!

最近のアニメだと、敵が味方になるとき
大体「主人公を助け、力を尽くす」ことで過去を償う展開が多いのですが、
このピノクルは「ひたすら主人公に謝り、己の卑劣な行いを懺悔し、後悔して泣く」のです。

ちょっとアニメのよくある展開に遠い目線を送っていた私にとって、
このあまりにも素直な懺悔は心を強く打ちました。
そしてこう思うのです。

ピノクル…かわいい…、と。

リングによって思いをねじ曲げられても、フリーセルへの想いは本物。
己の立場を自覚しながらもカイトに、フリーセルの救いを願うピノクルは、本当に立派だったと思います。

もちろんピノクルはこの後、影からカイトたちのために力を尽くします。
フリーセルのためにリングの情報を集めたり、
クロンダイクを追い詰めるために手足と策をめぐらせたり。
彼は己の過去を払拭するために、友達のために、全力で闘うのです。

そうして頑張った結果、かつてピノクルを醜いと見下したあのダウトまで、
ピノクルに微笑みかけるようになるのです。
ピノクルが生きていたことに喜び、また、クロンダイクを捕まえるために力をあわせるのです。

カイトが割と完成型の主人公であったのに対し、
決して主人公ではないが、様々な試練を乗り越え、フリーセルにたどり着いたピノクルは、
ファイ・ブレインにおいて最も成長したキャラクターだったと思うのです。

ちなみに、来週はもっと×2神のパズルスペシャルの放送があるそうです。
そして再来週からは1期の再放送!
更に2013年には第3期の放送があるそうです!

途中から見始めた私にとって何たる朗報!
ファイ・ブレインはまだまだ続きます!

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