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境界線上のホライゾンⅡ解説 11話「花畑の合格者」下 2012/09/26 


ここで終われ!
境界線上のホライゾン11話「花畑の合格者」の解説ラスト行きます。

点蔵達英国に向かった部隊が武蔵に合流したことで、
アルマダの海戦に総力戦で挑むことができるようになりました。

一方セグンドは自沈することで、自分の死後三征西班牙に幾つかの交渉カードを残そうとします。

・無能である自分が死ぬことで、死後、三征西班牙の戦力は再建されたとして、
 今回のアルマダ海戦での敗北による戦力への不信を払います。

 アルマダ海戦での有様は全部自分のせいです、として死ぬことで汚名を全て被ろうとしたんですね。

・「死んでも、聖譜記述と異なる選択をしても目的を達成しようとした馬鹿な先代」という前例を立てることで
 死後、フアナ達が他国と交渉するとき「また無茶をするかもしれない」という交渉のカードにできる

などです。
が、フアナがそれを許さず、セグンドは死に場所を逃してしまいましたね。

セグンドが自沈をはかったサン・マルティン(自称)は沈みましたが、
本来のサン・マルティン(フアナが載っていた、本物のサン・マルティン)が戦場まで来てしまったため、
サン・マルティンの沈没による三征西班牙敗北の成立が覆されてしまいました。
結果としてアルマダ海戦は終わらず、戦闘は再開されました。

セグンドは本来用意していた艦隊とサン・マルティンを後方に残し、
レパント海戦で生き残ったボロ船で艦隊を構成し、サン・マルティンを名乗っていました。
これは後世に戦力を残すためでもあったのですが、
フアナやみんながセグンドを助けたかったがために、結局本物のサン・マルティンが復帰しました。

ネシンバラ「いいかい皆。第二次アルマダ海戦のはじまりだ!」

第二次アルマダ海戦の主軸は、英国の船「サン・マルティン」をどう落とすか、という点が軸です。
たりない本部や”武蔵”さんが振り回されたように、
サン・マルティンはステルスを駆使して
「ここに居るだろう」という目測の正反対の位置から砲撃を放ってきます。

予想外の角度からの砲撃は、自動人形でもカバーしきれず、艦にダメージを受けてしまいます。
更に、その隙を狙って、陸上部が武蔵に上陸してきます。

武蔵は戦闘の主導権を握るため、サン・マルティンを捉えねばなりません。
そして何より、旗艦であるサン・マルティンを落とさないと、
歴史再現における「三征西班牙の撤退」の条件を満たせず、海戦が終わらないのです。

この得体のしれない砲撃に対して、アデーレはひとつの仮説を建てます。
それは、サン・マルティンが2艦居るということ。

アデーレは砲撃の正反対にからの砲撃、という法則性を逆手に取って、
弾幕で位置を誘導しつつ、武神隊と浅間の禊により、2艦のサン・マルティンのステルスを暴くことに成功しました。

が、ここまでバレることも含めて三征西班牙の策。
そもそもステルスできるサン・マルティンはなぜ武蔵の艦橋(司令本部)を狙わなかったのか。

それは、2つのサン・マルティンを暴いたと気を緩めた瞬間を狙うため。
本命が武蔵の真正面に隠れていたのです。
アデーレは鈴の助言もあってギリギリのタイミングで気付きましたが、
しかし回避に間に合うようなタイミングではありませんでした。

グレイス「恩を返すよ、武蔵!」

ここで言う恩とは、武蔵が英国に入国してきたときのこと。
武蔵はあの時飛来した低速弾を弾くこともできたのですが、
弾いた結果、跳弾が英国に与える被害を勘案し、甘んじて直撃を受けました。
そのため、グレイスは今度は英国が武蔵の盾になる、と自分の艦を盾にしてくれました。

さらに被弾した艦をサン・マルティンの1艦にぶつけることで、
3艦のうち1艦を落とすことに成功します。

更に武蔵上の各地で相対が始まります。

ノリキ「3発殴ってバルデス兄妹を倒せ!」

アニメではいまいち存在感が薄いですが、英国野球部のエースたちです。
彼らは燃える魔球、消える魔球を使って武蔵に甚大な被害を与えました。

が、1期で見せたようにノリキは術式破壊の術式を備えています。
3発殴ることで、魔球の術式を破壊してしまえば兄妹は無力化できるのです。

二代「照れ隠しに英国弁で言うなら、セックスした仲にござる」

一方二代は、街中で立花・誾と相対します。
ここで二代が言うセックスとは、
焼肉大会でセージュンがごまかしに説明したように「相互理解」を意味します。

友達のいない二代は、互いの全力をぶつけあった宗茂に対して、
拳を付きあわせた番長同士のような感情を抱いています。

さて、そんな背景は知らず、夫とセックスしたと自称する女を前に誾さんは――。

というところで、やっと11話の解説終了です。
すげえ長かった…。
12話はアクションシーン多めなので、ここまで長いことにはならないかと。

また、原作からアニメから読み取り切れていない部分もあるかと思いますので、
そういう点がありました場合には、ご容赦ください。

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