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今週のジャンプ 2019年10号 2019/02/04 



アクタージュももう一周年かあ。
という気持ちと、結構な密度のある漫画なのでまだ一周年かという気持ちがある。
まだ単行本5冊しか出てないんだよな…。

アクタージュ


人は死んでも一人にはなれない。
逆を返せば、自分が死んでも劇団天球のみんな(と星アリサ)の中には残るものがあるはず。
巌裕次郎の命をかけた最後の演出。

天球のみんなは巌さんが大好きだし、その中でもアラヤは内心べったりで依存といってもいい状態にある。
その喪失から生まれる「銀河鉄道の夜」は星アリサの言う通り素晴らしい舞台を生むも、その代償として、特にカムパネルラを失うジョバンニを演じるアラヤへのダメージは大きい。

星アリサのときは演出の結果、役者が潰れて終わってしまったのだろうけど、今回は劇団天球があって、巌さんの存在が芝居の中にあって、アラヤは一人ではなかった。
アラヤが立ち上がるのを待っていてくれる仲間がいるぞ、というところまでが巌さんのメッセージ。

喪失からの自立を話の着地点に持ってくる「銀河鉄道の夜」にふさわしい落着でした。

Dr.STONE


使い切ったはずの復活液に「追加の1個」が出てきて不自然さを感じない展開がまず凄い。
記者を出した時点でここまで想定していたんだろうか…。

たった一話の中に「欲しい=正義」というテーマが詰め込まれていて、隠していた復活液も、新型の窯も、龍水とフランソワが千空を評価する理由も、すべてがこのテーマにつながっているし、もっと言うと科学というこの漫画の軸にもつながっている。

最近は船旅へ出るためのチャート埋めが忙しかったので、テーマを改めて明確にしてくれて良かった。
Dr.STONEは開拓漫画ではなくて科学漫画なのだ。

ところでフランソワの性別をあえてぼかした理由はあるんだろうか。

僕のヒーローアカデミア


「力に対する恐怖はもう無かった」
って言った3ページ後に痛みにビビって黒鞭収めて「やべー今はまだこれ使えないわ」って展開が来るのどうかしてる。

OFAの覚醒イベントがなぜかヴィラン相手でもない学校の模擬戦で発生するし、覚醒イベントかと思ったらフルカウル20%発動もできなくなって8%がMAXにまで弱体化するし、なぜかデコピン空気弾まで暴発気にして使えなくなってるし。

暴発気にして対人戦で使えない個性って、それヴィラン戦でも使えないよね。
ヴィラン相手なら殺してもいいよ!って世界観ならともかく。

んで結局元から使えた8%だけで心操確保して、あとは全部お茶子と芦戸ちゃんがやってくれて勝利。なんだったんだこの模擬戦は。
新しい壁に直面して覚醒したかと思ったらしてなくて、もともと手持ちの材料と頑張った仲間のおかげでふつうに勝てました。おしまい。

なんかインターン編のヒロアカが帰ってきた気がするぜ!

問題の多い料理店


「斉木」の麻生先生による読み切り。
大御所美食家が高級料理店に来る、という話をジャンプSQの「大御所美食家側」と本誌の「料理店側」でそれぞれ描くという珍しい形式。

ワートリの移籍以降、SQも購読しているので両方読んだのですが、特に二つが組み合わさることで完成するネタになっている、というわけでもなく、分けた意味は特にわからなかった。
てっきりアンジャッシュ的な食い違いネタが、両方を見ることで完成するタイプの笑いかと思っていたのに。

呪術廻戦


この二人会話できるんだ…。
冷静に振り返るとパンダや禅院先輩も狗巻くんと具体的な意思疎通はしてなかった気がするんだけど、どうだったかな。

それに律儀に反応してる京都校の人もちょっとかわいかった。
先週の「違います」「違くない」のやり取りといい、ちょっとずつ高校生らしいところ見せてくるのあざとい。

約束のネバーランド


ものすごい勢いで反撃の手札が揃っていく。
長いことメインシナリオから離れていたノーマンが、もっと長いこと準備をしていたミネルヴァを引き継いだということで違和感はないけど、その攻撃的なスタンスが気になる。
エマのリアクションがちょっと微妙な気がするんだけど、ノーマンの計画の大きさに驚いているのか、いつの間にか二人の目指すところがずれてしまっているという演出なのか。

エマは食用児を救いたいと思っているけど、鬼を皆殺しにしたいとは思ってなかった気がする。
ノーマンはもっとひどいものを見てきたからか、かなり皆殺しに能動的。まぁ鬼を殺さない理由もないしな。

エマとノーマンをシモンとロシウに置き換えた、グレンラガン3部みたいな話にならないといいけど。
この漫画がどうなるかとは別に、苦境にあって綺麗事を言う主人公って、リアリストのサブキャラを主人公補正で押しつぶしがちだよね。

鬼滅の刃


しのぶさんの死亡宣告が出てしまった…。

味方にさえも死んだと思わせて…という展開も無くはないと思うけど…カナヲちゃんに残したメッセージがどういうものだったか、まだカナヲちゃん本人しかわかってないし。
そこに逆転の可能性は残るか。
自分自身を毒として取り込ませた、みたいなことをしのぶさんはやりそう。

チェンソーマン


長いこと退屈だったけど、やっと大暴れしてくれた。
ただ大暴れの爽快さに対して貯めが長すぎたとも思う。

獄丁ヒグマ


そこそこ面白いけど、そこそこ止まりで目立った点がないのが惜しい。
1話は本当良かったんだけど、そこから先うすーい内容の話が続いている。

年始の合併号が続く期間に4話も使って「寿命って大事」なんてアホみたいなストーリーやってるのは厳しい。
そんなん漫画で言われんでも知っとるわ。

ヒグマの同級生も出てきたし、このあと学校を舞台に2,3回人助けエピソードやったあと単行本2巻で終わりそうな気配がすごい。
なんか独自色出して!

僕たちは勉強ができない


やっぱり教師ルートか!期待していた展開ではあるので嬉しい。

あの貧乏暮らしからまっとうな学費を出せるとはあんまり思えないけど…。
VIP推薦じゃないってだけで特待取ったりはするのかなあ。

改めてヒロイン3人がズブズブに唯我くんに依存していることが見えたので、ここらで1話を再読すると色々と変化が楽しめて楽しいですよ。
昔の唯我くんはもっとすらっとした顔をしていたし、文乃は毒舌キャラだったし、りずりんはまんじゅうではなかった。

ne0:lation


1・2話での期待値が低すぎた反動もあるけど、今じゃ新連載3本のなかでは一番読める漫画になった気がする。
ネオがすっかり毒気の抜けたキャラになってるけど、初期のクソ野郎っぷりよりずっと好感持てるし主人公らしくなってきた。
その分フィジカル担当の存在意義がさらに薄くなったけど…。

具体的な敵組織も出てきて、話の縦糸も見えてきた。
現代モノでやるにはエキセントリックすぎる見た目だけど…。

警察が「出てこい!ここにいるのはわかってる!」の次のコマで「いない…?」ってやってたのはやっぱギャグなんだろうか。

ゴールドキッド


6連続読み切りの3本目。
何かしらで1位を取ると体から金とうんこが出る小学生の話。
どういう脳みそをしているとこういう漫画を思いつくんだろう。

そしてこれはどういう漫画だったんだろう。
具体的な感想が何一つ思いつかないという点で珍しい体験をしたとは思う。
「クソ教師に罰があたってよかった」かなあ?

火ノ丸相撲


爽やかな顔を見せたかと思ったら一転してゲス顔で横綱を猛烈に煽る唐揚げ関。
すげえいい顔して強烈に煽るもんだからもう笑っちゃったよ。

冴さんには頑張って欲しいけど、取組開始前の「勝った」は敗北フラグじゃねえかな…。
でも駿海さんの「熟したな…」は勝利フラグにも思える…また先の読めない戦いが始まってしまった。
今この瞬間の横綱は心技体揃っているとは思えないし、冴さんには頑張ってほしいですね。

ハイキュー!!


木兎の主人公パワーが半端ない。こいつ毎週何かしらの名言出してない?
これまでユルい出番が多かったから、試合でガチの木兎をいっぱい見れてお得。
相手も悪くないんだけど、この梟谷と烏野の試合を見たいなー。

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