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今週のジャンプ 2019年12号 2019/02/20 



ハイキュー!!が7周年!今のジャンプ連載陣ではワンピに次ぐ連載期間ナンバー2ですね。
後続のビッグタイトルはいくつかあるけど、ブラクロも鬼滅も物語終盤に入ってる感じがして、今のジャンプって結構若いよね。
こち亀、NARUTO、BLEACHが抜けたのは大きい。

ハイキュー!!


まさかの小さな巨人登場。
これまで顔を一切見せてこなかった彼を、大ゴマも使わずさらっと登場させるという…。

日向が憧れた巨人さんは、今バレー自体やっておらず、他にお声もかからなかったとのこと。
まぁユース編とか見てればわかるけど、「才能ある上で大きいやつ」はいくらでもいるわけで、そこに割って入るほどの才ではなかったのだろう…。
そういう意味では、ユース選抜入りもしてる星海さんは、日向の憧れた小さな巨人以上ということか。

ここまで引っ張っておいて、矮小化ではないけど、期待にこたえる存在ではなかった巨人さん。
がっかりしていない日向というのは、日向のバレーへのモチベーションが「憧れ」から「影山を倒す」ことをはじめとした「実際にバレーをやって、自分で見つけてきたもの」へ切り替わっているという示唆かな。

月島兄が巨人さんに先輩風吹かせてるの笑う。
でも部活の先輩ってそういうもんだよね。

鬼滅の刃


まさかの愈史郎。いや珠代さんがいるんだし、まさかではないのか。
わざわざこの後死ぬ鬼に、嫌がらせみたいな一言を残して立ち去るところがすごい愈史郎だった。
善逸を助けに来たメンバーといい、ゆるいときの鬼滅節が見られて幸せだった。

炭治郎は富岡さんと一緒に猗窩座と遭遇。
煉獄さんを殺した因縁の相手ですが、これマジでここで上弦倒して臆病者倒して、鬼滅最終回なんだろうか…。
ものすごい勢いで最終決戦やってるよね今。

約束のネバーランド


レイはエマを肯定するでも否定するでもなく、まず話し合おうというスタンス。
エマが共存、ノーマンが殲滅を標榜してるから、レイは意図的に中立の立場取ってそうだな。

割と丁寧にバランス取ってきたので、今後どうなるか結構読めなくなってきた。
安直なエマの考え素晴らしい最高きれいに丸く収まりましたにはならないかな?

火ノ丸相撲


冴ノ山の大金星に湧く仲間たち。ボロ泣きしてる大河内くんかわいい。

「金星」ってちゃんと「平幕が横綱に勝つこと」って定義あったんだね。
ジャイアントキリングくらいの、大物を倒したってニュアンスで使われる言葉だと思ってた。

火ノ丸に対して「同部屋決勝戦をやろう!」って冴さんがアツい。
直前に唐揚げが横綱相手に同部屋決勝をやろうって話をしていたけど、含むところが全く逆ですね。

あとしれっと一敗を守ってる位置に太郎太刀(部長)の名前が!
火ノ丸相撲は部長と火ノ丸のボーイミーツボーイ漫画だと思ってるので、漫画の上での最終決戦は部長と火ノ丸がいいなあ。

ところで堀ちゃんが嬉し泣きしてたけど、冴さんもしかしてロリk…

アクタージュ


ボンゴレファミリーかよ。

かっこいいスーツ着た美男美女に守られるお姫様。
現れた「プロデューサー」を契機に新展開入るのかな。原作の先生がインタビューで「次は小さなスケールの話がしたい」と言っていたけど、どうなるだろう。
すっかり有名人になった夜凪ちゃんが学校でどんな扱いを受けるかとか知りたい。

そして星アリサのね!わざわざ助言に来てくれるというね!
かつて「潰れた」役者として、アラヤや夜凪ちゃんに送るアドバイスの重たさ。自分が自分でなくなる境界線。
巌さんはアラヤには劇団天球を残したけど、夜凪ちゃんへの影響は考えていただろうか。
黒山がやると見込んでるのかな。巌さんに夜凪ちゃん売り込んだのも黒山だし。

FANTASIES


なんも面白くなかった。
「人から慕われるアウトロー」「人が人でなくなる特殊能力」
どっちも手垢で真っ黒になった題材を、何もひねらずそのままお出ししただけだった。
というかワンピースの1話で全部やってる。

現代風の世界観でマフィアが主役なら、特殊能力はなくても良かったんじゃねえかな…。
あの特殊能力がドラマを生むわけでもなく、戦う手段としてしか使わないなら普通の銃とかナイフ、ドスで戦ってもストーリーは一緒になるのでは。

ゆらぎ荘の幽奈さん


いやー強烈な話だった。
お色気漫画でありながら心配りのできる珍しい漫画だと思っていたけど、その配慮を心を削る方向に駆使したって感じだった。

読者はもちろん夢の中の話だってわかっているけど、ちさきちゃんには
・これまでも度々高校生の頃に意識が返っていた(らしい)
・抜けていた時間の記憶を夢(の中で見た夢)で思い出した
・思い出した上で新しい日々を一年も送っていた
という3要素をもって、修学旅行二日目だったという現実の方を夢と思い込ませる周到な伏線を重ねているんですよね。

本人の意識では11年経っているも、現実ではほんの数分。
これは夢ですよ~と声をかける幽奈さんの語り口は軽いし、フォントもポップ。

このままだと、11年間生きて苦難の末に幸せを掴んた人生が虚構だった、というちさきちゃんの現状に寄り添える人は一人もいないという。
現実にコガラシくんといた時間よりも遥かに長い時間を夢の中で過ごしているんですよ、これ。

この手の展開だと夢の中の記憶は消えてしまうのが鉄板だけど、どうなるだろうなあ。
ちさきちゃんが見た夢の内容は、今後起きるトラブルの示唆を多く含んでいて、コガラシくんの霊能力が消えるとか、戦争が始まるとか、覚えたまま戻れれば仲間たちを救う大きな一助になる。
が、覚えたままでいれば、ちさきちゃんが今後生きる11年は、夢の中で見た日々の繰り返し作業、一人だけまるで違うレイヤーで毎日を生きることになってしまう。

更に悪趣味なことを言うと、今後ちさきちゃんはどんな幸せな人生を生きても「もしかしたら今の幸せも夢かも」という自力では拭いようがない不安にかられることになるんですよね。
まさに幸せが一転して夢、というのを今やっているので。

これは恐ろしいストーリーですよ。
SF作品でも主人公がラスボス相手にされるような(グレンラガンとか)話を、ラブコメ作品が修学旅行の二日目にやっちゃ駄目だよ…。

救いを得られる可能性としては、夢の中のコガラシくんが実は現実のコガラシくんの入り込んだもので、目を覚ましてもあの夢の世界をちさきちゃんと共有してくれる、とかかなあ。
その場合正ヒロイン確定の道さえ見えてくるんだけど、どうでしょう。

ne0:lation


こんなカッコつけた導入からなんで軽いエピソードが始まってるんだよ!
先週あんなシリアスやってたのに!
掲載位置も落ちてるし(これは新連載全部だけど)、ゆるいエピソードやってる時間はないんじゃないだろうか。

というか今の連載陣が強すぎるんだよな…。

思春期ルネサンス!ダビデくん


兄妹の絆をあらわす良いエピソードだった…。
画力が他の連載陣と比べても上位に入るくらい達者なものだけど、加えて人情エピソードでこち亀や斉木の抜けた穴を上手いこと埋めてて、どんどんおもしろくなってきてる。

ジモトとセットで始まったときはどっちもイマイチだと思ってたんだけど、地元+ギャグの色が濃いジモトと、画力+ラブコメ+人情で個性を見せたダビデで、上手いこと差別化ができましたね。
どっちも気に入ったのでどっちも続いて欲しいな。

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