今週のジャンプ 2019年19号



先週号のレビュー途中まで書いたまま、下書き状態で放置してたのに今日気付きました。
今週号もう出ちゃってるけどまずは先週号から!

ぼくたちは勉強ができない


一応全ヒロイン登場したとは言え、アニメ化記念・巻頭カラー・人気投票開催のタイミングで先生回を持ってくるとは…。
カラーページでも大コマ貰えてたし、ストーリーも貯めに貯めた唯我くん父のくだりが明かされたし、なんというか人気投票の結果を本気でコントロールしに来てないか!?
前回優勝者ゆえのシード枠みたいな感じだった。

それはそうとお母さんの「まずはあんた自身が「幸」せに「成」りなさい」って言葉すげえ良いな…。
息子の名前にかけた想いをちゃんと語ってくれるの最高だな…。
ちょっと困った母親みたいな側面がよく強調されてたけど、今回で見る目が変わった。

鬼滅の刃


やっぱ上弦ともなると簡単には死なないな…わかってたけど…。

とは言え決定打を与えた炭治郎はダメージと疲労のため一時脱落。
富岡さんに頑張ってほしいけど、まさかここで猗窩座の掘り下げに入ると思わなかった。
いや、鬼滅の鬼ってたいていクライマックスで回想シーン入るけど。

炭治郎の「子供の頃は誰しも人に守られて育つ」という話にも過敏に反応してたし、人間だった時代の話が来るのかな。
でもどんなエピソードやっても煉獄さん殺したのは許さんからな。

Dr.STONE


思ってたよりメインメンバーほぼ全員が乗船しててびっくりした。
頭脳集団も肉体派集団も村離れちゃって、農耕や司のコールドスリープは維持できるんだろうか。

いくら本土に残るチームが大事だって言っても話の軸は千空だろうし、ルリや記者さんは当面出番なしかなあ。

あと割と大きい節目の話なのに突然ナランチャのパロディすんなや!
何なの!?アニメやってるから!?

呪術廻戦


本当に野球やるとは思わなかったし、呪術を使った野球になるのかと思ったらほぼ肉体勝負でもっとびっくりした…。

そして東堂…お前やっぱり嫌われてるんだな…。
でも「死者を悼むのは縁のある者の特権で、自分たちには関係ない」という言い分はクールかつ正論でとてもかっこよかった。
この頭の回転でコミュニケーションも上手く取れるようにならないものか。

長いことやってたシリアスをぶち壊すようにギャグで畳み掛けてきて、本当楽しい一話だった。
意図してかたまたまかわからんけど、京都校と東京校で仲良しになってるの見てて幸せになるよね。
野薔薇ちゃんと禅院妹が丁々発止のやり取りしてるの最高に学園モノって感じだった。

スポーツという常識的な枠組みに収めることで、禅院姉と虎杖がいかにゴリラかよくわかる上手い回でした。

火ノ丸相撲


国宝世代の強さを認めつつあるのか、上に立つ者としてのメッセージを送る刃皇。
やっぱり面白いだけのおっさんじゃないですね横綱は。
呼ばれてもないのに来たんかいって天王寺にツッコまれてるところはやっぱり面白いけど…。

沙田と火ノ丸の対戦は県予選以来?確か単行本10巻にも満たない頃だったような…。
トーナメント形式の競技漫画だから仕方ないけど、本当久しぶりに土俵の上でマジ顔してる沙田を見た気がする。

他の国宝たちと違って、沙田はマジで火ノ丸の怖いところをよく知っていて、そこに怯えているところがとても好きです。
天王寺は自分が火ノ丸のファンだって言ってたけど、沙田は火ノ丸に「憧れて」るんですよねえ…これは尊い…。

鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】 後編


本当にただ鬼滅らしい話だった、というのが最高の褒め言葉になると思う。
逆に言うともうちょい吾峠呼先生っぽくない雰囲気が欲しくなってくるくらい鬼滅だった。
鬼のいる世界で、鬼に巻き込まれた人の感情の物語だった。

今後の外伝にご期待下さい、ってあったけど、期待しちゃっていいのかな。
富岡さんは本編でも出番の多い人なので、次があるならあんまり出番のない柱をメインにして欲しいなあ。
あるいは煉獄さんの過去話とか、見たい物語はいっぱいあるぞ。

アクタージュ


たびたび出ていた「フツー」「フツーじゃない」という区分を、リョーマのセリフを通して「頑張ってる人」「頑張りたい人」「頑張れない人」とより詳細に細分化。
今回のエピソードだとフツーじゃない夜凪ちゃんは「頑張ってる人」、フツーの中でも吉岡くんと朝陽さんは「頑張りたい人」、フツーの中でもリョーマは「頑張れない人」だったという話。

朝陽さんから見た今回のエピソードは、人をフツーかフツーじゃないかで区分することには意味がなくて、相手を知ることで、そこにあったかに見えた溝は溝でもなんでもなかったという気付きを得る話。
そんな気付きを与えてくれた夜凪ちゃんが「私は役者なのに『普通』に学校で文化祭がしたいなんて…」と後悔の言葉を語るのはめちゃくちゃ重たくて辛い。

リョーマにとっての今回のエピソードは、彼本人が気付きを得るのではなく、夜凪ちゃんに「夢絶たれた自分」を想像させる役回り。
今回散々掘り下げてきた「普通」に自分がなったときどうするか。

役者たちにとっては「頑張ってる人」=「フツー」であり、「頑張れない人」=「フツー」という視点は役者たちの外、学校でしか成立しない視点。
スタジオ大黒天や劇団天球の中だとできない話だったし、小規模なエピソードだった割に、結構濃厚で読み応えのあるシリーズになったなあ。

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