THE UNLIMITED-兵部京介- #2「暗殺のメロディ -Ghost of WW2-」

#2「暗殺のメロディ -Ghost of WW2-」

さぁ、絶対可憐チルドレンスピンオフの兵部アニメ第二話です。
今回は幹部を中心に、パンドラの内部事情などが主な描写でした。
パンドラ好きにはたまらない構成!




エスパー犯罪者集団であるはずのパンドラだが、その日常は実に平和。
みんなでプール遊びをしたりと、予想外の剣呑さにアンディも毒気を抜かれます。
そしてプールには、子どもたちの姿。


先週丁度解説に入れた、エスパー孤児の保護。
パンドラ幹部も大半が家族を喪っており、そういった子供の保護には積極的です。
失った理由も、親に捨てられたり家族ごと殺されたり戦争に巻き込まれたりと様々。
兵部は、真木さんをはじめそんな子供たちを何十年も前から保護し、パンドラを作り上げて来ました。


そしてパティも!
原作では中学校に通い、新しい趣味にも目覚め、と幸せに学校生活を送るパティですが、
かつてはノーマルのある組織に洗脳され、暗殺者として働いていました。
兵部はそのときの記憶を忘れさせ、パンドラで保護しているのです。

まだ大人しいところを見ると、あの趣味には目覚める前なのかな?
となると時系列的には、小学生編と中学生編の間くらいか。




しかしただ平和的なだけではないのもパンドラ。
自分たちを狙うマフィアが相手となると、先手を打って超能力バリバリ使って皆殺しです。

上段、真木さんの能力は炭素のコントロール。合成能力者です。
普段から鉛筆や炭を分解、髪の毛に潜ませることで保管、戦闘で使用しています。

中段、葉の能力は正確には振動を操る能力。
特に音波のコントロールに長けており、声を相手の耳元まで飛ばす、逆位相の音を出してサイレンサー、など
応用の効く便利な能力です。
ちなみに葉が活躍したのは本編も含めてこれが初めてです。

最期に紅葉姉さんの能力はテレポートを軸とした合成能力者。
テレポートの他に、「空間を固定」して攻撃や防御をすることができます。
これはテレポーターが「空間を積分して四次元的に操る」というよくわからん理屈を元にした能力で、
この作品世界では、テレポーターは能力のレベル的には最強の一角とされています。

相手もテレポーターでしたが、銃しか攻撃手段のなかった相手に対して、
紅葉姉さんは固定した空間をぶつけることで銃ごと制圧しました。



自分たちを殺そうとしたマフィアとの会談に応じる兵部。
その真意はアンディの能力の確認と、かつての知人であったボスを手ずから倒すため。

アンディの能力は超能力を無力化する空間を作ること。
更に精神にストレスを加えると、その効果範囲は拡大されるようです。
能力の発動は無意識に行われるか、あるいは常時発動。
エスパーは彼に近づくと頭痛、歯痛などの症状が出るようです。


丁度前回説明したとおり、エスパーは脳で超能力をコントロールしているため、
超能力を阻害されると脳にも障害が出るのです。
サイコメトラーらしいユウギリも、自分の能力を阻害するアンディにあまり近づきたくない様子。

ちなみに超能力の無力化については、ECM(Esp Counter Measure)という超能力無力化装置と、
それを更に無力化するECCM(Esp Counter Counter Measure)という装置が実用化されており、
無力化自体は特別珍しい存在ではありません。
その機能を超能力として持ってる人は珍しいですけど。



ともにミッションに赴いたおかげか、アンディは葉たちに少し信頼された様子。
船上ではパンドラ幹部たちが集まってお祝いパーティをしています。
この辺の緩急というか、残酷なだけでないのがパンドラの魅力なんですよねー。

ピンク頭の大男は戦争で負傷した、発信専用のテレパス。
ニット帽の女の子は夢を操るテレパスで、かつてはバベルに所属していました。
一緒に乾杯している眼鏡は、今回出ていたフィギュアの原型師である九具津。人形を操るテレパスです。
左の金髪は実はゲイで、明言されてませんが衝撃波を操ったことから、多分サイコキノです。
こうして見るとテレパス持ち多いなパンドラ。


原作からバベルサイドの皆本と賢木が登場して、今週はおしまい。
来週は出番もいっぱいあるようで、兵部と出会うのか楽しみです。

ちなみにバベルとは超能力を良いことに使おうという日本の国家機関で、
皆本はノーマルでありながらレベル7三人組の指揮官を、賢木は自身がレベル6以上のサイコメトラーで医者です。

バベルはノーマルに正しいエスパーの力の使い方をアピール、またその存在が特別でないことをアピールして
エスパーとノーマルの共存を説いています。
そのため、エスパーのためにノーマルを殺そうとするパンドラとは敵対しています。
先週語ったとおり、最近は別方向からの敵も出てきたりと、その敵対関係も若干薄らいでいますが。

そんなこんなでTHE UNLIMITEDの2話でした。
シリアスな超能力戦の描写とか、子供を保護する大人の描写とか、容赦無い戦いとか、
絶チル本編だとシリアスすぎて途中ギャグが入りそうなところをしっかりと描けてて、
すごく正しい意味で深夜アニメしてると思いました。

今期はこれが一番楽しみですね!

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